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陰口を言いまくっても嫌われない女性になるために…たった一つの秘訣!

KOIGAKU / 2015年11月21日 2時0分

お世話になります、松本ミゾレでございます。
先日、すごく嫌な思いをしました。
サブカル系男子の知人と一緒にお茶していると、隣のテーブルで展開される女子トークが耳に入ってきたんです。

いわく「サブカル男子はダサい」とか「頼りにならない」とか「あたしでも勝てそう」とかいう、なんじゃそりゃと思っちゃうような悪口の応酬でした。
おそらく、そこまで言いたくなるような酷いサブカル男子と一悶着あったんでしょう。
でも、そんなの聞いてる僕たちは気分悪くなっちゃいますよね。

ましてこのときのツレはサブカルど真ん中。
下北でわけのわからんレコードを持ち歩いて、どこで買ったんだそれと言いたくなるようなサイケなシャツを着た、サブカルオブサブカルのような男とそんな空気の中で一緒に飲むお茶は、不味かったです。
当人も、なんか目に見えて落ち込んできて、可哀想に思っていたんですけど、ふとそのテーブルを見れば、そこには立派なサブカル女子が2人……。
つい「なんじゃお前らも似たようなもんやないか!」と言っちゃって、そっからはもう舌戦というか、口論でしたね。
他にお客さんいなかったとはいえ、非常に軽率でした。

でも、悪口や陰口って、ついつい誰もが口にしちゃうものであるのもまた事実。
僕などは決して性格が良いわけじゃないので、気を抜くとずぅっと文句ばかり言って周囲を辟易させています。
だから友達もいません。

まあ、僕に友達がいないのは良いとして、やっぱり同じような寂しい思いを、読者さんにはしてほしくないんですよね。
そこで今回は、散々文句や陰口を言っても、あんまり嫌われないような人間になるためのコツを、あなただけに、こっそりと伝授したいと思います。

陰口を言いまくっても嫌われない女性になるために…たった一つの秘訣!

自分を相対的に低く言う!

大体にして人間なんてゴシップが好きなものです。
僕は時として、結構ゲスいコラムを書く仕事をすることもありますが、単純にそういうコラムは閲覧数も多くなりがち。
みんな良い人の仮面を被ってはいますが、本質は同じくほの暗いものです……。

そもそも現代社会はストレスもたまりがち。
定期的な愚痴や文句でそのストレスを発散するのも、結構大事です。
ただ、それをやるなら最低限の配慮を見せないと、どこで足元をすくわれるか分かりません。

文句ばかり口にしていると、周囲の人々も離れてしまい、僕のように独りぼっちで仕事をする羽目になってしまいます。
それを避けるためには、誰かの文句を言った分、自分のことを倍以上に卑下する。これでいきましょう!
例えば「○○さんのああいうとこ、ホント困るよね」と言ったあとに「……まあ、あたしなんてもっとアレなんだけど」と悪口の対象を自分で上書きしてしまうのです。
これでだいぶ角が立たなくなります。

どうせ文句をいうなら、こうして上手く処理しておきましょう。

同意を求めない!

陰口は陰湿で周囲に嫌われる人って、ある特長を共有していることが結構あります。
その特長とは、同意を求めること。

「○○さんにも困ったもんですよね、そう思いませんか?」というアレです。
こんなの振られたら「え? なんだよ俺を巻き込むなよ」と誰もが思ってしまいます。
同意を求めるということは、要は共犯にしようと思っているということです。
陰口を言うなら、せめて自分ひとりがその罪を背負うようにしましょう。

それに、集団がその場にいない人物の悪口で盛り上がる様子は、傍から見ててダサいですし。

おわりに

陰口、悪口、文句に不満というものは、原則として不満を抱いている相手に対して言うのが一番です。
けれど時には第三者にその不満を漏らして自分の心のガス抜きをするのも大事。
口に出すことで幾分ラクになるのなら、周囲に嫌われないレベルでガンガン毒を吐いていきましょう!

 

photo by aletuzzi

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