未練がましい男を作らないコツ!別れ際は悪人になろう!
KOIGAKU / 2015年12月2日 11時30分
突然ですが、男性は失恋してもなかなか元カノを忘れることができない生き物です。
気持ちの切り替えに時間がかかるというか、割り切るまでにかなりの猶予を設けないといけないのが、男性です。
未練タラタラでいつまでも復縁を待ち望んでしまう男性、僕の周囲に大勢います。
かく言う僕も、20代の前半に別れた彼女のことを、3年ぐらいずっとダラダラと引きずっていた時期があります。
30代を迎えた今ですら、失恋するたびに色々と未練にまみれた思いを抱くことしきりです。
そう、男性ってめんどくさい生き物なんですよね。
で、未練を持ったまま徐々に忘れていくんならまだ良いんですが、中には未練をこじらせた末に、ストーカーになる者も……。
今の時代、昔と違って別れた相手に、SNSで動静を監視されているというケースも少なくありません。
そこで今回は、こういうリスクを根元からぶった切るための秘訣を、ご紹介いたします。
別れるときに良い顔をする必要はゼロ!大いに嫌われよう!
まず、別れた相手とのことをいつまでも忘れられないという男性の特長を挙げていきましょう。
たとえば元カノがとても可愛かったとか、いっしょに色んな場所にデートに出向いて思い出が多すぎるなど、色々あるんですけど、一番大きなウェイトを占めているのは、別れ際の態度だと思うんです。
別れる際に、きっぱりと破局を宣言したわけではなく、どこか申し訳なさそうにしていたり、あるいは「お互いの幸せを探そうね」みたいな甘やかした言葉を使っている女性。
こういう女性は、最後の最後で男性に対して優しさを見せたことになります(少なくとも男性はそう捉えます)。
すると、中には別れてしばらくしてから「あの最後の態度……もしかすると復縁もあり得るのでは?」と勘違いする男性は、往々にして現れるものなんですよね。
この時点で暴走しちゃう男性は、そもそもどうして破局したのか、その原因をすっ飛ばしてしまいがちなので、まともな発想がなかなかできない状態になっています。
これを防ぐには、方法はただ一つ。
別れる際に、完膚なきまでに相手と決別するのが一番です。
「あんたのこういうところも、あんなところも嫌いだった」とか「もう二度と会いたくない」と、多少無理やりにでも感情を昂ぶらせるか、あるいは正反対に冷淡を極めた態度をとりましょう。
もう絶対に和解できないほどに関係がこじれたんだよとアピールすることが重要です。
冷たく突き放せば相手も復縁を希望しなくなる!
前述のように、別れ際に相手とのこれまでの関係を思い切り清算していれば、その後男性は「もしかしたら……」と勘違いして復縁を望むことも、まあありません。
中にはポジティブすぎて上手く意図を汲み取ってくれない男性もいるにはいますが、大部分はこれで諦めてくれるはず。
そもそもこうした態度をとることは、男性にとっても大いにプラスです。
思い切って突き放せば、終わった恋愛をいつまでも省みるうちに、他の出会いに無頓着な男性を減らすことにも繋がります。
「何くそ、今に見ていろ!」と次の恋愛をより素晴らしいものにしようと奮起する男性も出ることでしょう。
いずれにしても、別れた相手にいつまでも粘着されないためには、多少相手が傷つくことを口にして自分が悪者になることは大切です。
どうせ別れた相手に何を言われても、負け犬の遠吠えと思えばOKですからね。
おわりに
別れた後にストーカー一歩手前というぐらいに執着しちゃう男性も、実際にストーカーになってしまう男性も、どちらも女性にとっては脅威です。
自衛の意味でも、相手の今後への情けをかける意味でも、きついことを言ってでも決別しておくに越したことはないでしょう。
ちなみに、一撃で男性を黙らせる別れの言葉としては、やっぱりセックス関連の不満を述べるのが一番でしょうね。
「全然物足りなかったし、いつも演技してた」とか言えば、もう男性はぐうの音も出やしません。
photo by:RyanMcGuire
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