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筋肉はお好き? カラダで判断できる彼の人となり

KOIGAKU / 2015年12月16日 11時30分

皆さん、「007 スペクター」もうご覧になりましたか!
ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグ大人気ですよね。
かく言う私も大ファンなのですが、何を隠そう最初に惹かれてしまったのはシリーズ1作目の拷問シーンで見たあの肉体!
あら観ていらっしゃらない?
それは人生の損失ですよ?って、まあ、その話はいいとして……
なんだかんだいって鍛えられた筋肉には目がいってしまうものですが、そういった男性のカラダつきから、彼の人となりを判断することが出来ます。

ドイツの医学者で精神科医のクレッチマーは体質と気質の相関関係を、細長型、肥満型、闘士型に分けて説明しています。

● 細長型は四肢が細長く、胴回りが薄い、脂肪のつきにくい体型。
● 肥満型はカラダ全体に脂肪がつきやすく、やわらかいカラダつき。太りやすい体質だけれど、必ずしも太っていない。
● 闘士型は筋肉質で、四肢や胴回りの肉付きがよく、固く引き締まっている。

それぞれ「人となり」の分析結果をご紹介しましょう。

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「細長型」の人となり

食べても太らないという人は、胃腸など消化器系が丈夫でない場合があり、本能的なエネルギーに乏しく、バイタリティーに欠ける面があるかも。

ただし、細長型の人は、精神的なエネルギーが非常に強く、集中力、持続力があり、1つのことに粘り強く取り組むことが出来ます。
専門技術者、職人、クリエイティブなジャンルで才能を発揮する人に多く、このタイプは、自分から積極的に女性にアプローチしない傾向があります。親しくなるには、彼の仕事、趣味、得意なことについて教えて貰うとか、彼が関心を持っていそうなことを話題に近づいていくのがいいでしょう。あまりガンガン迫ると引かれてしまいがちなので、時間をかけて最初は友達のような形でゆっくり距離を縮めること。

「ぽっちゃり型」の人となり

クレッチマー博士は肥満型と呼んでいますが、太りやすくなるのは中年からで、若いときにはその言葉が当てはまらないことも多く見分けはつきにくいかもしれません。要するに、痩せてみえても「脂肪がつきやすい柔らかいカラダつき」ということです。

細長型の人より物腰が柔らかいのですが、気分にムラのある、いわゆる気分屋タイプが多いでしょう。
人に興味があり、常に、自分が人からどう見られているか、どう思われているかを気にしています。
人に好かれたいという気持ちが強く、感情的な好き嫌いやフィーリングで物事を判断しがちです。
自分に関心を持たれるのが好きなので、親しくなりたい時は、「あなたのことが気になって」といった態度で近づいていけば、嫌な顔はしないでしょう。

女性に対して気遣いができ、恋人に、花束や気の利いたプレゼントを忘れないのはこのタイプの男性です。

「がっちり(闘士)型」の人となり

筋肉質でがっちりした体型の人は、本能的なエネルギーが発達し、腹がすわったところのある人です。
ただし、クレッチマー博士は「粘着気質」とも名付けていて、こういうカラダつきの男性は、自分の意志を曲げなかったり、頑固で融通がきかない所があります。(怒らせると恐いタイプが多いという説も!)

女性に対しては、単純素朴で恋に不器用なところがあり、駆け引きなどは苦手です。本能的な結びつきを強く求めるので、早いうちにストレートに身体的な関係を求めてくる人も多いでしょう。

女性から告白するなら、わかりやすい言葉や態度でアプローチするのが良さそうです。

おわりに

いかがですか?
007は「闘士型」ですかね。恋に不器用とは思えないけど……
3つのタイプに当てはめるのは、なかなか難しいという方は、顔の形と組み合わせて考えてみるといいかもしれません。
ご参考までに……

● 細長型は頭脳(思考)ゾーンの発達した三角顔系、感情ゾーンにあたる頬の部分が平らで表情筋があまり発達していない。
● ぽっちゃり(肥満)型は感情ゾーンの発達した丸顔系で頬の表情筋が柔らかく動く。
● がっちり(闘士)型は本能ゾーンであるアゴから口元がしっかりしている。

と、されています。

身振りや態度はごまかせても、体型やカラダ全体から醸し出される雰囲気は隠せません。「カラダ」判定を、男性を見定める判断材料の1つに加えてみてはいかがでしょう?

 

参考文献
「気になる彼を引き寄せる恋愛心理テク」 中嶋真澄  あさ出版

Photo by Hammerin Man

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