近付くたび遠くなっていく男性心理
KOIGAKU / 2015年12月17日 9時30分
男性の中には、多くの恋愛コラムには当てはまらない、規定外の男性というものがいますよね。実は、筆者もその一人。
世の男性の価値観とは違う恋愛観を持っているため、自分で記事を書きながら、自分の記事に「そんなわけあるか!」とつぶやいているのです。
それライターとしどうなの?とも思いますが、それはそれ、これはこれってことで許して下さい。
そんな規定外の男性の中には、身も心も二人の距離は近付いているはずなのに、二人の距離が遠くなってしまう、不思議な男性がいます。
ラブラブだし、好きって言ってくれるけど、彼を遠くに感じてしまう……。
女性としては、寂しいですよね。
そこで今回は、近付くたび遠くなっていく男性心理を探っていきたいと思います。
なぜ?二人の距離が遠くなるわけ
どうして付き合っているのに、彼を遠くに感じてしまうのか?
それは、あなた自身が心のどこかで、先が見えない将来の不安や、彼との結婚はないと気付いているからではないでしょうか。
二人の関係がラブラブでも、いつかは他の誰かのところに行ってしまう。その事実を、女性の第六感的な感覚で感じ取ってしまう。だから、近付いても、近付いても、彼の存在が遠くに感じてしまうのです。
そんな男性には、『男性が本気の相手には●●する』的なコラムは何の役にも立ちません。むしろ逆効果の場合もあります。
何故なら、『男性』とは一般大衆の男性像を象徴した『男性』であって、あなたの目の前にいる『彼』ではないですよね?
その彼に内容が当てはまるなら別ですが、その多くの内容は、女性の希望的観測にしか過ぎず、現実逃避ともいえる内容でしかないのが現実。
まあ、小難しい話はこのくらいで。
ちなみに、筆者の場合も、女性が「きっとどこかに行ってしまうんだろうな」と、何となく思うらしいです。
追いかけるから遠くなっていく
男性は、狩りをしてきた生き物ですので、「追う」ということが、遺伝子に組み込まれているのは、恋学読者のみなさんなら、百も承知ですよね。頭で理解していても、どこかに行ってしまいそうな彼を追いかけてしまうのは仕方がないこと。ですが、一部の男性は、追われればプレッシャーを感じたり、どこかに逃げてしまいたくなるのです。
そうならない為には、『追う恋』ではなく、『追われる恋』が、女性としては理想的なのかもしれません。
大好きな彼が、特別何もしなくても、「好き好き」と追いかけてきてくれたら、嬉しくないですか?
わかっていても上手くいかないものですが、彼が遠くに感じてしまう女性は、彼に依存し過ぎていたり、「大好き」な感情を常にむき出しにしている傾向にあるので、それを抑えるようしてみましょう。
遠くに感じさせてしまう要因とは?
彼を遠くに感じるのは、女性の第六感的な感覚が働くと言いましたが、それは、男性に原因はあります。
というのも、男性は知らず知らずの内に彼女に不安を感じさせたり、二人に先はないと感じさせてしまうからです。
何故かというと、この手の男性は、『結婚』に対して前向きでないことが大きな要因と言えます。
全てのカップルが付き合ったら『結婚』を考える訳ではありませんが、この手の男性は特に、結婚に対して否定的な人が多いので、むしろ結婚したくないと考えている方が多いのが特徴。
彼が、二人の将来を考えていない、期待すらしていないと肌で感じ取った瞬間、余計に追いかけてしまうのかもしれないですね。
彼が結婚を考えていなくても、大好きなのは仕方がありません。「そんな彼なら捨てちゃえば……」なんて言われても、簡単に捨てられるなら苦労はしません。
「彼には私が必要」と思えないと、彼を遠くに感じやすい
女性の中には、「彼には私が必要なの」とステキなことを言う人がいますよね。
そんなセリフ一度は言われてみたいものですが、筆者のような部類の男性には、女性は“自分が必要”とは思えないみたいです。
・1人でも生きていけそう。
・家事も完璧なので必要とは思わない。
・私がいなくても他のステキな女性がすぐ現れる。
・私を必要としてくれない。
などなど。
他人から必要とされないことは、とても悲しいことですよね。それが、大好きな彼ならなおのこと、悲しさは倍増です。
この手の男性は、何も必要としていない訳ではなく、女性的な『必要』が、男性が求める『必要』とは違うケースがあるのです。
女性的な『必要』とは、“母性”に近い物で、「私がいなきゃ何もできないんだから!」こんなステキ女子のようなセリフを言う女性は、彼に対して既に母性が芽生えている証拠。
母性をくすぐる男性がモテる理由もそこにあるのですが、この手の男性は、その女性が施したい『必要』を必要としていないので、「私は必要のない存在」と心のどこかで感じてしまうわけです。
必要か必要じゃないかは、施す人が決めることではありません。彼が求めることを受け入れられる女性が、必要とされる彼女なのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
彼を遠くに感じてしまう女性は、どうあがいても遠くに感じてしまうかもしれません。
でも、彼があなたと一緒にいるということは、あなたは必要とされている存在に違いはありません。
結婚が全てではありませんし、別れたくなければ、彼との『今』を大いに楽しんではいかがでしょうか?
photo by S.ndrome feliz
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