知ってた?不毛な恋の寂しさのピークは「クリスマス」である件
KOIGAKU / 2015年12月21日 11時30分
みなさんは、好きになってはいけない人を好きになってしまった経験ありませんか?
ダメってわかっていても、好きな気持ちは抑えられない……。寄り添うたびに、どんどん彼を好きになって、離れられなくなってしまう。
ホント、恋とは厄介なものです。
今回は、禁断の恋のお話!
許されざる恋をまだ経験したことがない人も、経験中の人も、悲しい恋をシェアしてみませんか?ということで、今回は、『許されざる恋の寂しさのピークはクリスマス』を、ご紹介いたします。
「ごめんね」の裏に思い描く彼の家族団らんの姿
許されざる恋に付き物なのが、祝日などの『イベント』の日に会えないという現実。
もちろん、連絡すらしてはいけないし、連絡が来るのを期待するのも寂しいだけ。
そんな許されざる恋に寂しさの極限を感じてしまうのが、『クリスマス』なのです。
世間が騒ぎ、街は彩り、恋人たちを横目に1人家路につく。
彼がいるのに会えないのは、お独りさまの感覚とは少し違い、やるせない思いと平静とが交差する感じです。
彼も2番目の女を疎かにはできません。クリスマスの前後、いずれか都合の良い時に、連絡を必ず入れてきます。当然、携帯の画面には、「ごめんね」の文字。
その言葉に一瞬、寂しさを忘れますが、頭に描いてしまうのが、クリスマスを家族と楽しく過ごす彼の姿。
子供がツリーを飾って、帰りはまだかと彼……パパを待ちわびている。温かい部屋でチキンを頬張り、ケーキを下手くそに切り分ける。
許されざる恋をしている人は、そんな思いでクリスマスを独りで過ごしているんですよ。
嬉しいはずのプレゼントも"穴埋めのため"と思ってしまう
クリスマスを過ごせないなら、プレゼントにはちょっと期待しちゃいます。
ですが、家族ある身な故、金額的にもそこそこのプレゼントなのは仕方がありません。
寂しい気持ちはありますが、そんなのは慣れっこなので、グッと堪えます。
でも、嬉しいはずなのに、喜びたいはずなのに、心の奥で『穴埋めの品』と誰かが叫んでくるのです。
憎さを感じる彼のズルい笑顔が、目に焼き離れません。
そんな時、『別れ』が頭をよぎりますが、そんなに簡単に別れられるものでもないのが、人の弱いところなのです。
ピークを迎えたと思いきや更なる寂しさの波……お正月がやってくる
寂しさのピーク『クリスマス』を、何とか乗り切ったものの、すぐさま次の刺客がやってきて、胸を切り裂いてきます。
“家族団らん”とはこの日の為にあるようなもの!そう、お正月の到来です。
クリスマスの寂しさはビックバンのように強力なものですが、たったの一日。
お正月の寂しさは、それほど威力がないものの、長くジワジワと沁みわたってきます。
お正月が寂しさのピークでないのは、彼には会えませんが、こちらも何かと忙しかったりする場合があるから。
実家に帰る人もいるでしょうし、旧友とお酒を飲みかわすかもしれませんので、寂しさのピークはお正月ではないのです。
お正月の独特な空気感も、許されざる恋をしている人には、寂しさを増幅させるだけ!
初詣に行っても、見渡せば家族の温かい風景や、恋人達の垣間見えるイチャイチャ。
まったく、お正月早々、『独り』を考えてしまい、晴れない新年を迎えるのです。
それでも恋愛がやめないのは恋のマジック?
許されざる恋をしている人には、周りの忠告など無意味。
何度言っても、何度寂しさを味わっても、「でも、好きだから」と言うばかりで、まるで洗脳されたように、恋に溺れてしまっています。
自分でも分かっているのに、周りの人に言われると無性に反発したくなってしまう。
周囲が反対すればするほど、恋の炎は燃え上がり、まるでロミオとジュリエットにでもなったかのように、求め合ってしまうのです。
コレを、心理学的に『ロミオとジュリエット効果』と呼ぶんですよ。
周囲の反対は、火に油を注ぐようなもの!そんな時は、優しく見守ってあげるのが一番なのかもしれませんよ。
まとめ
今回は、タッチを変えてみましたが、いかがでしたか?
寂しい恋をしたことがない人は、読んでいて「耐えられない」と思ったかもしれませんね。
尚更、そんな恋をする人の気持ちが分からなくなったのではないでしょうか?
許されざる恋をしているカップルは、もしかしたらロミオとジュリエット効果が働いているのかもしれませんよ。
ちなみに、『彼』という表記をしましたが、もちろん筆者の相手は『女性』ですので、勘違いされませんように。
photo by cherylholt
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