“彼って私に気があるの?” を見抜く3つの方法
KOIGAKU / 2015年12月28日 2時0分
今日は「男性があなたに気があるのかどうか…?」を判断する方法についてお話したいと思います。
もっとも手っ取り早い方法として、一人称で話しているかどうかをチェックするというのがあります。
「僕は」、「オレは」という主語をあなたに対して頻繁に使っていたら、彼はあなたに気があるといえます。
たとえば職場で……
「仕事も一段落したし、オレと一緒に飲みに行きませんか?」
と誘われたら脈あり。そういう気はない男性なら、
「今日飲みにでも行こうか」、と主語を省いてしまいます。
たとえば合コンで……
男性は気に入った女性に対しては、「オレの趣味は」、「僕の仕事は」などと必ず一人称で話します。
男性は、魅力的な女性と話すときには無意識に自分をアピールしたいという願望を抱くらしく、それが一人称の多用という形で現れます。
そんなことで? と思われるかもしれないですが、この原理はアメリカの心理学雑誌に発表され科学的にも証明されているんです。
男性の本音を見抜く方法をあと2つほどご紹介しましょう。
肩が平行でなくなったら気がある!
アルバート・メラビアンという心理学者が、男子学生を集め、「非常に好きな人のことを想像してください」という実験を行った所、多くはどちらかの肩が下がる、すなわち肩が平行でなくなる、という結果が得られました。
男性は、好きな人を思ったり、好きな人が目の前にいると姿勢が崩れる傾向があります。
並んで歩いているときに、あなたの側に身体を傾けているようなら、それはあなたが大好きだと思って間違いないでしょう。
人間は好きな人を前にすると、そちら側に身体を向けようとします。仲良しのカップルを観察すればよく分かるかと思います。これを心理学では、「ブックエンド効果」と呼びます。ブックエンドは本が倒れないようにするための支えだから……分かりますよね?
彼といるとき、肩に注目してみましょう。肩が地面に対して平行であれば、それはあなたに対して警戒心を持っているか、残念ながら好きではないということかもしれません。
“シンクロニー・チェック”で気持ちが分かる!
人は好意を持っている人と一緒にいると、知らず知らずのうちに、その人のマネをしたり同じ行動をすることが分かっています。
これを心理学では「シンクロニー(同調)」といい、この現象は嫌いな人のときには絶対起こりません。
似たもの夫婦なんて言葉がありますが、街中を歩いている仲良しカップルを観察してみると、同じようなしぐさをしたり、雰囲気がそっくりだったりするのが分かるかと思います。
なので、「彼って私のことが本当に好きなの?」と心配に思ったときは、この“シンクロニー”を使って確かめてみるといいでしょう。
やり方はいたって簡単! 一緒にいるときにしぐさが同じだったりするかどうかを確かめてみればいいんです。
あなたが腕を組んでみたら、彼も腕を組むのかどうか?
足を組んだら、彼も組むか……? 頬杖をついてみたら……?
彼があなたのことを好きなら、無意識に同じ行動やしぐさをしてしまう瞬間があるはずです。それもかなりの頻度で。
おわりに
いかがですか?
彼がシンクロニー(同調)しなかったら、彼は好意をそれほど持っていないということになってしまいますが、だからって意気消沈して恋を諦めることはありません。
なぜなら、この「シンクロニー」は、相手の好意をはかるだけでなく、好意を獲得したいときにも応用できるテクニックなんです。
そのテクニックとは……彼の行動やしぐさを、あなたが真似すること!
腕を組んだり、頬杖ついたり。すると不思議なことに、彼はあなたを「気が合うコだな」と思うようになるのだとか。
彼の本音を探りつつ、恋の獲得作戦としても、「シンクロニーの原理」を試してみてはいかがでしょう。
参考文献
「男と女の心理戦術」 内藤誼人 廣済堂出版
Photo by Cr?ssHai
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