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夢の中でもグッタリ……。三大欲求の睡眠、夢見が良くなる4つのポイント

KOIGAKU / 2015年12月28日 11時30分

普段、よく夢を見る人って少なくないのでは?

一般的に夢はレム睡眠中に見ると言われています。夢の内容を覚えていない人も、人は必ずレム睡眠の回数だけ夢を見るのだとか。でも、いい夢ならいいですが、悪夢だと朝起きてグッタリ……なんてことも少なくないもの。

今回はそんな夢をよく見る人に向けた、夢見が良くなるポイントについてご紹介します。

夢の中でもぐったり

人が夢を見る理由

そもそも人が夢を見るのはどうしてなんでしょうか? これには諸説あるようです。

現実と睡眠を分けることで心身を休ませるためと言われたり、現実への課題を夢がシュミレーションして対処しようとしていたり、といった考えもあるよう。

いわば私たちは、夢を見ることで何かしら手助けをされているのかもしれません。

でも、夢の内容がいつも何かに追いかけられていたり、怖い生き物が出てきたり。あるいは生死に関わるものだと、夢見が悪く内容をつい気にしてしまうもの……。

こうした時、少しでも夢見が良くなるためには、一体どうしたらいいのでしょうか?

その1:睡眠時間をしっかりと取る

よく心身を休ませるためには、1日8時間眠ることが理想と言われます。でも、最近の研究によると、「睡眠は時間よりも質が大事」ということが分かったそう。

「ぐっすりとよく寝た」という質の良い眠りを取るためには、まず規則正しい生活が不可欠です。どんなに仕事が忙しい人も、きちんと寝る時間を確保して寝不足の状態を少なくしましょう。

その2:寝る直前までスマホ、PCをいじらない

睡眠を質のいい眠りにするには、寝る前の環境を見直すことも大切です。

スマホが普及してから、寝る直前までネットサーフィンをしている人は多いのでは? でも、スマホやPCの光は目を覚まさせ、また暗い部屋のなかの強い光は眼精疲労の原因になってしまいます。ですので、寝る直前のスマホ、PCは避けること。

できるだけ寝る前はお風呂にゆっくりと浸かって体を休ませ、ベッドに入ったら静かな音楽を聴きながら心を休ませましょう。心身がリラックスした状態で眠りに入れば、夢見は格段に良くなります。

その3:睡眠環境を整える

こたつを出してから、そこで寝てしまっている人はいませんか? きちんとベッドで寝なければ、夢見が悪いのも当然ですよね。

冬場の寒いベッドですが、きちんと暖かい格好をして湯たんぽなどで足を温め、ゆっくりと体を休ませられる環境作りを徹底しましょう。

また、部屋を薄暗くしたまま寝てしまっている人も多いかもしれません。でも、部屋が明るいままだと眠気を妨げてしまいます。

ひとつでも眠りの質は大きく変わるので、寝つきが悪くうつ伏せで寝てしまっている人は一度見直してみては……?

その4:ストレスを減らす

夢見が悪い時は何か悩みを抱えていたり、仕事に追われていたりすることが多いものです。そのため、日頃のストレスをなるべく減らす意識も大切です。

例えば仕事帰りにジムに行く、休日は遠出をして体を動かすなど。運動する習慣を取り入れると身も心もシャキっとして、上手に悩みと向き合えるのでオススメです。

ほかにも仲のいい友達とお喋りをしたり、美味しいものをお腹いっぱい食べたりするのも良さそう。自分なりの方法でストレスを上手に発散してあげて、心の荷物を軽くしてあげてください。

おわりに

夢の内容があまりいいものではないと、夢診断をするほど気になってしまう人は多いのでは。

でも、一度自分の睡眠を見直すことで、嫌な夢から解放される可能性は大いにあるものです。「最近悪夢続きだなぁ……」と悩んでしまった時は、これらの方法で少しでもいい夢見にしてみて。

 

Photo by Vive La Palestina

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