結婚を催促する親になんて言えばいい? もめない言い訳 3選
KOIGAKU / 2016年1月1日 2時0分
年末年始に実家へ帰省したり、久しぶりに親戚に会ったりすると、アラサー独身女性は、「結婚はまだ?」「いい人、いないの?」といった質問を投げかけられるかもしれません。叔父さんや叔母さん、同世代のいとこたちに悪気なんてないはず。年に数回しか会わないがために適当な話題もなく、どうしてもそういう質問になってしまうんでしょう。
もちろん、ちゃんと彼氏がいて、結婚を予定しているのなら、問題はありません。「披露宴には来てね」なんて、軽く返しておけばいいのですが、返答に困るのは彼氏もいなくて、結婚の予定がまったく立たない場合。
両親の催促に対しては、焦りを覚えたり、腹立たしい気持ちになったりする人もいるでしょう。ダンナになってくれそうなオトコがいれば、聞かれる前にちゃんと紹介するわ! と。
でも、おめでたいお正月に怒っても仕方ないので……結婚に関する耳が痛い話をされた時に、どう返せば良いのかを考えてみます。
「今、婚活中だから」
彼氏がいなくて結婚の予定がまったくなくても、努力をしていれば娘に文句を言う親はいません。むしろ応援してくれるはずです。
実際に、積極的に出逢いを求めて合コンや街コンに参加しているのなら、堂々と活動中であることを宣言してしまいましょう。また、堂々と宣言することで、『だから、今はとやかく言わないで! とりあえず黙ってて!』という意志を暗に伝えるもできます。
また、実際には何もしていない場合も、親の口を封じるための言い訳としては妥当だといえます。そして、両親に婚活宣言をするのなら、お正月休みが明けた後で、少なくとも一度は街コンやお見合いパーティーに行ってみましょう。
ゴールデンウィークやお盆休みなどに会った時、「婚活はどうなってるの? うまくいってるの?」と突っ込まれるのは必至ですから、本当に言い訳だけにするのは、自分の首を絞めるだけです。
それに、本気で結婚したいと思うなら、具体的に婚活を始める良い機会にもなるんじゃないでしょうか。
「年明けに紹介してもらえる予定だから」
お正月休みが明けた後で、それらしい動きはあると言えば、親も何も言えなくなります。せいぜい、「いい人を紹介してもらえるといいね」と言うくらいで、「どんな人を紹介してくれるの?」なんて突っ込まれても、「知らない」「まだわからない」で口封じができるでしょう。
ただ、親から「誰が紹介してくれるの?」と聞かれた時、この言い訳がその場しのぎのウソであれば、結構つらくなります。
リアルにそうした紹介話があるなら、もちろん問題ありませんが、とりあえずの口封じとして使うなら、事前に同僚や上司など紹介してくれる人を決めておくと安全かもしれません。
そして、子どもは都合の良いウソをすぐに忘れますが、親は子どもの幸せに直結する内容はいつまでも正確に覚えているものです。
だいぶ時間が経った後で、「上司の○○さんから紹介してもらった男性は、どうだったの?」と、いきなり聞いてくる可能性はかなり高いといえます。その場しのぎの言い訳であっても、自分が何を言ったかはちゃんと覚えておくべきです。
そして、ウソを現実にする努力は、可能な限りしてみましょう。お正月休み明けに、職場の同僚や趣味仲間に、それとなくお願いしてみると、結婚への足掛かりができるかもしれません。
「そんなに言うなら、誰かいい人紹介してよ」
早く結婚しろ! と催促するんだったら、具体的に婚活に協力してよ! と強気に出ちゃうのも一つの手です。
たとえば、親は子どもに対して、「勉強しろ!」と口うるさく言うものですが、「じゃあ、わからないところ教えてよ。納得できる説明してよ」と言うと、とたんに何も言わなくなります。「先生に聞けばいいでしょ。お母さんは忙しいの」なんて言って、さっさと逃げてしまうはず。それと同じです。
ただし、婚活について協力を求めるようなことを言った場合、親御さんによっては、お見合い相手を用意したり(しかも、その男性はお父さんの部下だとか)、お母さんが地元の主婦仲間に「ウチの娘、どう?」と写真を見せまくって売り込んだりするため、注意が必要です。
「そんなに言うんだったら、誰か紹介してよ」については、少々腰が重い、口だけ達者なご両親向けかもしれません。
Photo by.Angelo González
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