初夢には向こう1年の恋愛展望が示唆されていた！

普段仕事やプライベートの用事に追われていると、夢の内容もあんまり記憶に残りませんよね。
ただ、お正月前後ってサービス業以外ですと、結構休みをもらうことも多いと思います。
いつもと違って、せめて三が日ぐらいは、好きな時間まで起きて、好きな時間まで眠ることができるというケースも増えるはず。

そうすると、がっつり寝た上で、アラームに頼らず目覚めることもあると思うのですが、このうすらぼんやりとした目覚めの時間って、夢うつつの状態。
夢の内容をなんとなく記憶しているということもあるはずです。

そして、お正月の夢と言えば、これはもう初夢ですよね。
一富士二鷹三茄子なんて言葉もありますが、新年1発目の夢は、実はその年の展望に、非常に大きな意味合いを持つという話があります。
たとえば夢の内容によっては、2016年の恋愛運も判断できる場合もあるようですよ。

そもそも初夢の定義って？

さて、初夢が～……なんて言っても、そもそもこの初夢のしっかりとした定義って何でしょう。
よく「新年を迎えて初めて見た夢が、文字通り初夢だ」という考え方をしている方がいますが、これ実は間違っています。

正式には新年1月1日から2日の夜、2日から3日の夜にかけて寝ている間に見ている夢のことを、初夢と定義しているんですね。
だからこの期間に寝ずに遊び呆けていたりすると、その年の初夢はノーカン。見なかったということになってしまいます。

初夢を見るためには、普段よりもちょっとだけ遅くまで起きとくのはいいけど、やっぱり寝る時間はしっかり確保しておかなければならないということですね。

初夢で見ると恋愛運上昇に期待できる夢とは？

では上記の前提を踏まえた上で、早速見るとその年の恋愛運の上昇を示唆するという夢の種類を紹介していきましょう。

……といっても、別にここから先は、多くの夢診断の書籍で紹介されている、恋愛運の上昇が期待できる夢の内容と同じです。
面識のない素敵な異性とデートする夢を見ていれば、近々魅力的な恋人候補が出現する前兆だとか、指輪が夢に登場したら熱愛の予兆になるとか、よく噂されている通りの夢ですね。

ただ、これを初夢として見るということには、それなりに強い力が働いているという考え方もあるようですよ？
わざわざ初夢として、これらの恋愛関連の要素が入った夢を見る＝その年の恋愛運が、これまでよりも上昇することを強調している、と考えても悪くないかもしれません。

初夢で見るとヤバい内容って？

ここで終わっても良いのですが、僕は性格が悪いのでちょっと補足情報を。
初夢の中には、見るとヤバい内容のものもあるんですよね。

言ってしまえば、見ただけでその年が踏んだり蹴ったり、散々な目に遭う可能性が高い夢です。
これ、ここでご紹介しておきたいと思います。

はっきりと結論だけ書くと、自分が登場する夢はNGと思ってもらって結構です。
普段は自分の視点で見ているはずの夢に自分が登場する。
これはつまりドッペルゲンガーと遭遇しているようなものですよね。

ドッペルゲンガーと言えば、死期が迫った人が見るとされるものですが、たとえ夢であっても、こういうものに出会うのはヤバいということです。
ヤバい。つまり生命の危機が迫っているということです。

逆に言えば、夢で自分に遭遇したなら、怪我に気をつけて、病に備えて健康診断を受けるなどの対策をとることを薦められているということでもあるかも知れません。
危険を知らせてくれていると考えても良いでしょう。

おわりに

一口に初夢と言っても、見る内容によっては色んな意味合いに分かれるようです。
今回は恋愛についての夢と、ちょっと嫌な情報しかご紹介していませんが、自分の見た初夢の内容を覚えているのであれば、自分なりに意味を調べてみるのも悪くないのでは？

 

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