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これからの街コンを楽しむために、アミューズメントとして考えてみよう!

KOIGAKU / 2016年1月11日 8時0分

ひと昔前まで「街コン」なんて言われても、「なにそれ」と返しちゃう方、多かったですよね。
それがいつの間にかメジャーなワードになっちゃいました。最近ではメディアも盛んに取り上げて特集を組んだりしています。

これからの街コンを楽しむために、アミューズメントとして考えてみよう!

大勢の男女が集まって素敵なパートナー探しだ、といわれても、中には引っ込み思案な人もいます。
元々合コンですら輝けないような人は、大勢が集まる街コンでは、いくらお酒が入っていても本来のポテンシャルを発揮できないという話も耳に入ります。

そこで今回は、そういう街コンだけじゃないんだよという話を、軽くご紹介したいと思います。

あんな街コン、こんな街コン…今や街コン大航海時代

先日気付いたんですが、この『恋学』って、街コンジャパンの運営元であるリンクバルって会社が運営しているみたいですね。
で、リンクバルの街コンって結構面白いものが多いんです。
それを幾つか書いていきましょうか。

まず個人的にツボだったのが大阪で12月9日に開催されたという「監獄コン」
監獄で街コンかよ……と思っちゃいますよね。
この時点でちょっと面白いんですが、この街コンのウリは囚われた男女で謎を解くという点にあります。
監獄だけでもインパクトあるのに、脱獄まで企てるのかよ……と気になって仕方がありません。

それから「映画コン」もこれまで何度か開催されているようですが、これも好評のようです。
僕の友人が1人で参加したんですが、普通の合コンだと共通の話題を用意したり即席で相手に合わせて盛り上がる必要があるんですよね。
でも「映画コン」の場合は、そもそも映画好きが集まって飲んで食べて仲良くなるという趣旨のイベントなので、簡単にいえば社会人サークルのようなもの。

男性としても「よっしゃ絶対お持ち帰りしてやる」というガツガツした欲求よりも「普段話が合う異性がいないから、映画について存分に話したい」と考えて参加する傾向があるようです。
だから合コンで露骨に誘ってくるような男性が嫌いという女性にはオススメです。

他にもいろいろあるんですけど、まあ後は街コンジャパンの公式サイトで皆さんそれぞれじっくり見てください。
ほぼリアルタイムにいつでも様々な街コンの参加者を募集していますので、きっと何か目に付くものはあるはずです。

街コンはアミューズメント!

このところ、街コンを企画する会社が増えてきました。
そんな中であっても際立つ個性を持つ街コンがあると、当然参加を希望する人は一度はそこに目を付けます。
ただ男女がお酒を楽しみながら店を移動してパートナーを探すという街コンは、増えすぎました。
恐らく現状では、供給過多になりつつあると思います。かなり集客に苦労している会社もあるようです。

でも、そんなの当たり前ですよね。
横並びのサービスなんてやっても、参加者の目線に立てば違いが分からないから、選びようがありませんし、とりあえず除外してしまいます。
参加者だって参加費を支払うわけだから、参加する以上は結果がほしいし、街コンそのものが面白くないと嫌だと思うんです。

謎解きをしながら街コンをするとか、映画の話をして盛り上がるとか、そういうアミューズメント(娯楽)を提供して本来の機能にプラスアルファをする。
そういう街コンじゃないと、もう最近は厳しい時期になってきたのかもしれませんね。

おわりに

僕はこれまで何度か街コンに参加してきたけど、結局企画する側次第で面白くもつまらなくもなる印象を抱いています。
で、面白い街コンって、結局立案した人が変に意識が高いとか、娯楽を普段から嗜んでいないとか、そういう人には絶対に作り出せません。
いま、結構面白くない人が企画した街コンも少なくないんです。

じゃあ面白い街コンを企画する人の特長は何か? という話になるんですけど、個人的な考えになりますが、「街コンばかり企画せず、様々なイベントを手がけている人」だと思っています。
やっぱり色んな方面からの知恵を合わせ技でひっぱってこれる人のイベントって面白いんですよね。

 

photo by Erdenebayar

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