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キスを嫌っちゃいけない!? すべてはキスに始まり、キスに終わる

KOIGAKU / 2016年3月6日 11時0分

筆者の周りにはなぜか、キスが苦手という人が多いのですが……詳しく話を聞くと、「キスの意義がわからない」「良いと思えない。むしろ不快」という考えを持っているそうです。でも、そんな本音を大っぴらに言うと、本当に人を愛したことがないんだと決めつけられるらしく、恋バナでは消極的になりがちなんだとか。もちろん、キス嫌いだとしても、彼氏や旦那さんに対して愛情がないわけではありません。

それに、とあるアンケート調査では、69%もの女性がディープキスを「好きではない」と答えています。(2014年5月のwebアンケート、マイナビウーマン調べ)今どきは、キスが嫌い派の方が幅を利かせているようで、決して感覚がおかしいわけでもなさそうです。

ただ、キスと一言でいってもさまざまな口づけがあるので、一概に「不快」「意義が不明」と簡単に片づけられるわけでもないのです。恋愛・結婚においては、やっぱり大事な愛情表現だといえます。

ですので、今回は、キスをじっくり見直してみようと思います。

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キスは愛情表現の基本!

肉体関係を結ぶことが愛情表現の最高レベルだとすると、キスは『基本』といえるでしょう。愛し合う男女が気持ちを確かめ合う第一歩になり、キスによって恋は一気に進展します。お互いを友達や仕事仲間以上の存在と認める、一番わかりやすい行為なのです。

また、壁ドンや顎クイは多くの女性からもてはやされていますが、これらはすべてキスに繋がる胸キュン行動でもあります。好きな男性から壁ドンされて、そのまま顔が近づいて唇が触れ合う……という流れには、どんな女性も少なからずドキドキするんじゃないでしょうか?

恋愛アナリストの中には、「百の言葉を交わすより、キスをしたり、手を握ったり、セックスをしたりした方が心が通じ合う」という人もいます。夫婦関係においては特に重要視されていて、結婚して何年も経っていてもキスをする習慣があると、いつまでも仲が良いといえます。

一日が「おはよう」や「いってらっしゃい」で始まり、「おやすみ」で終わる。そんな夫婦は、言葉では伝えきれない想いをキスで補い、心を繋いでいるのでしょう。

ディープキスがすべてじゃない

ぬめぬめと舌を絡め合うディープキスが不快、と思う気持ちはわからないでもありません。でも、だったらしなきゃいいじゃない、というだけで。キスにもいろいろありますから、不快に感じない自分好みのスタイルを見つけてみてはどうでしょうか?

たとえば、バードキス。鳥がくちばしでつつくように、軽く唇をタッチするだけなので、お互いの唾液が触れ合うこともなく、匂いもそれほど感じないはずです。

あるいは、頬やおでこ、手の甲に唇を押し当てるのも立派なキスですから、唇と唇を合わせるのが苦手なら、口以外の部分に触れてみると良いでしょう。口もイヤなら、鼻の先をこすり合わせるでも構いません。お互いの体温を感じ合えば、まったくキスしないよりも、心持ちが違うはず。

ええ、「キスしなくたって、愛情はある。ちゃんと好きだと思っている」と言っていても、無理のない方法で唇を触れ合わせれば、意外な発見があるに違いないのです。

キスをすることで心を許し合う

実は、キスをするのは愛し合う男女だけじゃありません。お母さんと赤ちゃんも当たり前にキスしています。最近は、子どもの虫歯を避けるためにマウストゥマウスのキスは減っているかもしれませんが、母親であれば我が子の柔らかなほっぺや手、丸みを帯びた肩などに、ついキスしたくなるものです。可愛くて仕方ないから口づける。そこに母子を隔てる壁などないでしょう。

つまり、キスは「相手に心を許している」ことを示す行為でもあるんですね。キスが苦手という人は、唇を触れ合わせることで彼氏や旦那さんとの距離感が変わると考えると良いかもしれません。ものは試しとキスしてみると、関係性がより良く変化するはずです。

 

Photo by. tmarsee530

 

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