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デキるオンナが陥る「周りはみんな私の味方」……のウソと本当

KOIGAKU / 2016年3月10日 2時0分

アラサーを迎えた女性の中には、職場で職位を上げたり、ヘッドハンティングされて転職したり、独立したりと、キャリアアップする人も多いんじゃないでしょうか?

また、仕事の幅が広がっていくと、本人が望まなくても周りが人を紹介してくれるとか、どうしても多くの人と関わらざるを得なくなるなど、人脈が広がっていくことがあります。しかも、誰もが本音を隠してイイ顔をしながら近づいてくるものです。「近くにいれば恩恵にあずかれる」なんて、思われるのかもしれません。

でも、そんな状況には、少し疑いの目を向けた方が良さそうです。『王様の耳はロバの耳』のように、真実が見えにくくなって、誰が本当の味方かわからなくなってしまいます。

もちろん、恋愛にも影響がないとはいえません。デキるオンナほど味方がいるようでいて、実はいないんじゃないか……? と思います。

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デキるオンナほど、本当の友達を作るべき!

筆者には、会社の役員を務める同世代の知人や、フリーになって独立した友人がいますが、肩書がエラそうになるほど人を信じづらくなると言っていました。誰もがニコニコと当たり障りのない対応をするので、一見すると周りは味方ばかりに感じるけれど、ミスをしたり、立場が危うくなったりすれば手のひら返しで態度が変わるんだとか。

また、仕事が絡む男性と恋愛関係になる場合、イロイロと面倒なことが多いらしく、とりあえず周囲には気を遣い、用心して敵(弱み)を作らないようにするんだそうです。確かに、勝気でバリバリと仕事をするタイプほど、恋が落とし穴になるケースが多いかもしれません。実際に、軽い気持ちで既婚の男性同僚を「優しくていい人だね」と言っただけで、不倫の噂を立てられた女性がいました……。

ですので、なかなかのキャリアを持つ女性ほど、本当に信じられる友達を作るべきですし、それはプライベートに一人、二人いれば良いと思います。職場内では信頼できる仲間を作ることに専念し、無理をして友達を作る必要はないんじゃないでしょうか。

恋バナは世間話、社交辞令!?

平社員だった若い頃は、同期と恋バナで盛り上がったこともあったでしょうが、アラサーを迎えるキャリア女性は職場で恋バナをする機会も減っているはずです。

「お付き合いしている人、いないんですか?」「いないんですよ。誰か紹介してくださいよ」なんて会話も、取引先と打ち解けるためのネタになっているのでは?

たとえ、そこで「じゃあ、めぼしいオトコがいたら連絡しますね」と返されても、真正直に受け止めるのはキケンかも……。社交辞令である可能性が高いので、期待せずに聞き流すのが安全です。

もし、取引先の担当者や顧客が「きっとお似合いだから」と、本当に男性を紹介してくれても、その人が取引先や顧客と密接な繋がりを持っていれば、厄介なことになる場合もあります。仕事の延長上で恋人候補を紹介されたなら、慎重に相手の交友関係や勤務先などを探った方が良いでしょう。もしかしたら、自分の敵になるかもしれません。

仕事と恋は別!

一般的に、社会人になると恋のきっかけのほとんどは、職場が同じだとか、仕事の繋がりなどといわれますが、キャリア女性は恋と仕事を分けて考えた方が良さそうです。彼氏との間に利害関係が生じるのは面倒ですし、同業者や同じ職場に勤める同士であれば、デートをしていても色気のない話題ばかりが交わされてしまいます。

公私ともに支え合えるパートナーが見つかれば最高ですけど、彼氏を探すなら趣味の付き合いや、仕事がまったく関わらない人間関係へ目を向けるのが良いでしょう。

結婚をしても仕事を続けていきたいと考えるなら、なおさら愛する人は完全にプライベートの存在であった方が安全だといえます。

 

Photo by. Vive La Palestina

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