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相手ではなく自分を変えるのが大事!? 人付き合いを楽にする3つのヒント

KOIGAKU / 2016年3月6日 9時30分

あなたは人間関係が充実していますか?

現代はストレス社会と言われているだけに、仕事仲間、友達、異性関係……といった人間関係に悩まされている女性も少なくないでしょう。

できることなら人と関わりを持つことで楽しみが増え、悲しみが減るような人間関係を築きたいもの。

でも、現実は「人付き合いって難しい……」と悩んでしまうことが多く、正直面倒くささと感じることも少なくありません。

今回はこうした悩みを抱えてしまった時に、ちょっと考えたい“人付き合いを楽にするヒント”についてまとめてみました。

相手ではなく自分を変える yuki

相手の良さに目を向ける

例えば相性の悪い人と一緒に仕事をしなきゃいけない、性格が合わない人にプライベート等の事情でお願いをしなきゃいけない。そんな時、相手と話をすることにちょっと躊躇ってしまいませんか……?

「あの人の●●なところ苦手なんだよね……」と、つい相手のイヤな面ばかりが印象に残ってしまい、結果的に「苦手」「嫌い」という感情が生まれてしまいがちです。

でも、人間には誰しも良いところと悪いところがあるもの。相手の欠点ばかり目に入ってしまいがちな時は、相手の良いところに目を向けてみてください。

「●●さんの●●なところ凄いな」と、相手の良いところを素直に認めてあげることで、相手に抱く気持ちが少しずつ変わってくるはずです。

自分の良さにも目を向ける

また、ここでもうひとつ大事にしたいのが、自分の良いところにも目を向けてあげることです。日本人は自己評価が低い人が多く、周りに対してもつい厳しい目で見てしまうことが多いもの。

自分の良さに自信を持つことで、周りに対しても寛容になれることは少なくありません。日頃から自分の良さを“肯定してあげること”を意識すること。そうすることで相手の良さを発見できることに繋がり、人間関係はよりスムーズに運びやすいでしょう。

相手の意見を受け入れる姿勢を見せる

仕事仲間、友達、恋人と付き合っていると、相手から批難されたりすることもあるのでは? そんな時、ついムキになって反論し、相手と同じように批難する言葉を掛けてしまうと、関係はますます悪化してしまいますよね。

こうした状況下で意識したいのが、相手の意見に心当たりがないか、自分への反省材料にすることです。

それこそ「相手から批難された=相手のことを嫌いに思う」と考えるのではなく、「自分の欠点を直すきっかけをくれた」と考えてみるのです。そうすれば相手に感謝しやすく、関係を穏やかなまま保てますよね。

そういった意味で相手の意見を受け入れることはとても大切です。否定から入るのではなく、相手の意見を一度受け入れる……。こうした姿勢を意識することで、相手の態度が改まることは少なくないでしょう。

相手の立場になって考える

相手がして欲しいことを率先してやってあげることも大切です。例えば相手がちょっと気難しい人なら、相手の良いところを積極的に褒めてあげる。相手がちょっと心配性の人なら、相手が気になるであろうことを予め察して気遣ってあげる。

これは仕事、友達、恋人といった関係、すべてに応用できるはずです。よく小さい頃に、相手の立場になって考えてあげることを教え込まれた人も多いのでは?

「(私が●●さんの立場だったら)●●だと思うので……」ということを、ちょっと意識できるかどうかだけでも、相手との関係は大きく変わるはずです。相手も同じように、あなたのことを気に掛けてくれるようになるかもしれません。

おわりに

いかがでしたか。人付き合いに悩んでしまった時は、こうしたポイントで相手との関係を少しでも良好にできるといいですね。

 

【参考】

『13歳からのシンプルな生き方哲学』船井幸雄著(株式会社マガジンハウス・刊)

 

Photo by you mee

 

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