人のフリ見て、我がフリ直せ！『オバサン』にならないよう気をつけたいこと・4つ

突然ですが、『オバサン』って、どんな女性のことを言うのでしょうか。
そう考えてみると、ある程度の年齢の女性でも、「オバサンだな」と感じる方と、「若々しいな」と思う方がいるのに気づくと思います。
つまり、『オバサン』と感じる女性には特徴があるのです。
今回は、『オバサン化』しないように気をつけたいことを考えます。

1．謙虚さを忘れない

「この人、図々しいなぁ……」
『オバサン』にそんな風に感じたことはありませんか？
オバサン化している女性は、謙虚さをなくして、態度が大きくなってしまっています。

ディナーに出かけた店先で、「こういうお店、よく行く～」と言ってしまったり、「ちょっとサービス悪くない？」と小言を言ってしまったりしていませんか？
エレベーターで人が降りてくるのを待たずに乗り込んでしまったり、電車のドアが開いた瞬間に席取りダッシュしていませんか？

街で見かける「このオバサン、図々しくて嫌だなぁ」と感じる女性に、自分がなってしまっていないか、改めてチェックしてみましょう！

2．口を押さえて笑う

よく笑う女性は、男性に「この子をこんなに笑わせられるなんて、俺ってすごい！」という気持ちにさせることができたり、「この子と一緒にいると楽しい」という思いを引き起こさせるので、モテるもの。

でも、『オバサン化』している女性は、口を押さえずに思いっきり「ガハハ！」と笑ってしまうのです。
こんな笑い方をしてしまっていたら、モテるどころか、男性は「近所にこういうオバサンいたなぁ」と、恋愛対象から外してしまうので要注意！

笑うときは、気が抜けている分、いつもの癖が自然と出てしまうものです。
ですから、女性同士でいるときも家族といるときも、普段から口を押さえて「あはは！」と楽しそうに笑うことを心がけましょう。
普段話す声よりも、少し高めの声で笑うと、より楽しさを伝えることができますよ！

3．薄いメイクを心がける

あなたは、3年前、5年前と比べて、メイクは変わっていますか？
「変わっていない」と答えた方は、『オバサン化』している可能性があるので、今すぐメイクを見直しましょう！
というのも、歳を重ねると、若い頃と同じメイクがしっくりこなくなってくるのです。

それに気づかず同じメイクを続けていると、全体的な雰囲気の中でメイクだけが浮いてしまい、『ひとむかし前』という印象を周囲に与えてしまいます。
この『ひとむかし前』という印象が、「この女性、オバサンっぽいなぁ」という感想に繋がってしまうというわけ。

「薄くする」と意識するのが難しい場合は、特にアイメイクとチークを押さえ、薄塗りでも肌をキレイに見せるファンデーションを見つけましょう。
これだけで、ぐっと年齢相応の若々しさがよみがえりますよ。

4．やたらと自分を卑下しない

「私、もう◯◯歳だし……」
「私なんて、取り柄もないし……」
あなたは、こんな風に自分を卑下したりしていませんか？
自分に自信がなくなって、異性と話をするときに予防線を張りたくなる気持ち、よーく分かります！

でも、これによって『オバサン化』しているとしたら……しない方が良いと思いませんか？
人は、言動によって『若さ』を感じとる生き物。

ですから、自分を卑下すると、あなたはわざわざ自分から『私は、オバサンです』と、男性に印象づけてしまっていることになるのです。
「若く見えるのに、考え方はオバサンなんだな」と、気になる男性に思われてしまうなんて悲劇ですよね。
ポジティブなオーラを持つ、素敵な女性を演出しましょう！
普段から、「でも……」「どうせ……」という言葉を封印しておくと良いと思います。

おわりに

『オバサン』は、年齢によって表れるものではありません！
気になる彼にとっての恋愛対象でいるためにも、今回紹介した言動に気を付けて、素敵な女性をアピールしていきましょう。

written by 下村さき
photo by すしぱく