人の振り見て我が振り直す!賢い系女子になる方法
KOIGAKU / 2016年5月7日 11時30分
最近改めて思うことなのですが、女性は男性に比べて本当に賢いですね。
中には賢いを通り越して「ずる賢い」方々もいらっしゃって、私なんかはそういう人たちの仕掛けるトラップの数々に引っかからないよう距離をとるようにしているのですが、それは過去の散々な経験から学んでのことです。(苦笑)
「オトコはオオカミなのよ」なんて赤ずきんちゃんみたいなこと言っておいて、逆に食べちゃうっていうのがリアルな女性たちの姿です。
彼女たちはいつもちゃんとおいしいとこだけを持ち去って行きます。
それにしても賢い系女子たちはみんな、一体どのようにしてその賢さを身につけているのでしょうか…?
反面教師
一般的に噂話が好きな女性は多いようですが、それって実際に対象を観察していないとできないことです。
人のことを見ないフリしておきながら、実はめっちゃ見ているというのが賢い系女子の特徴なのです。
また、女性はすぐにクラスタ化したり、やたらと仲間意識が強かったりもしますよね。
そんなものですから、「あんな風にはなりたくないよね!」とターゲットを祭り上げ、言い合うことで価値観を確認しあい、結束を固めようとしているのです。
このように、彼女たちは普段から人のふり見て我がふり直す、いわゆる「反面教師的なものの考え方」をしているのです。
さらによくある話だとは思いますが、はた目には仲がいいようにみえてもちょっと鼻につく行動をして誰かのトサカに触れようものなら、いとも簡単に仲間割れや確執に発展してしまうのもひとつの特徴なわけで、ほんとオンナハコワイ…。
おしゃれ泥棒
仲間意識の象徴とでも言うべきか、日本のファッションは流行にとらわれがちな傾向にあり、みんな同じ恰好をして、お化粧や持ち物も似たり寄ったりで、外国の方々からは「個性がない」などといわれているそうです。
ちなみに私はもともと「誰かと同じじゃつまらない、自分だけのカラーを持っていたい!」と思っているので、今年の流行が何だろうが、みんなが持っているものを自分だけ持っていなかったりしてもそんなの知ったこっちゃありません。
…ですが、こんな私でもひとつだけ心がけていることがあります。
それは「カッコいい人のカッコいい部分を自分仕様に取り込む」ことです。
たとえば街角スナップでもカッコいいなと思う人はみんな自分の個性とファッションを融合させています。
そういう人たちはただ同じものを手に入れて真似するのではなく、自分の中に取り込む能力に長けているので、ただ服を着るのではなく、自分に似合う着方ができ、服に着られるということがなく、誰かと同じように見えることもありません。
誰かの持ち物をカッコいいと思っても、その人にかかればその人らしさが輝くのです。
まさにおしゃれ泥棒!カッコいいと思います。
敵を知り己を知る
女性は気まぐれです。
今日の味方は明日の敵、たとえばちょっと男女関係が入り込んだだけであっという間に崩壊しますから、女性の友情の一寸先は闇です。
しかし、分裂や孤立をおそれてはいけません。
たとえ仲間内でいざこざが発生したとしても、どっちが善でどっちが悪かだなんていいながら野次馬になって加勢するよりも、少し立ち止まって渦中の人の動きをきちんと見なければなりません。
とかく、ぶつかり合いというのは近づきすぎた結果起こるものですし、人間の本当の姿は感情的になるような時にこそ見えてくるものです。
ですからそういう時にはまず、周囲の感情に流されないようにすることや、飛んでくる火の粉に動じず、中立的な目で冷静に判断できるようにならなければなりません。
そういうものの見方をしていくと次第に、結局人間というのは個人対個人なのだということや、どのような時に助け合いが必要なのか、ぶつかり合ったときの最善の解決策はどのようにすることなのかなど、自分自身のマニュアルができていく筈です。
私の大好きな美容家さんが「いいオンナは群れないのよ」と仰っていました。
私は自分がいいオンナだとは決して思っていませんし、賢いかどうかといったらそんなこともありません。ですが、自分自身の考えを持って生きていく上では群れないことや馴れ合いの関係に安心するのは大きな妨げとなると思い、あまり人と深く付き合わなくなりました。
そうして分かったことは、そんなに近い距離でなくても、共感したり優しさをもって接することは可能だということです。
おひとりさまも、案外楽しいですよ。
Written by しゆり
Photo by Kevin’s? photonote
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