恋活、婚活にも「五月病」!? やる気が出ない時の対策 3つ
KOIGAKU / 2016年5月10日 15時0分
GWを過ぎると、なんとなくやる気が出なくて、会社もつい休みたくなってしまう……そんな五月病が恋活・婚活を頑張る女性たちにも表れることがあります。「彼氏を作って早く幸せになりたいんだけど、オシャレして街コンや合コンに出かけるのも面倒くさい」と、何もかも億劫になってしまうんですね。
けれど、行動を起こさない限り、素敵な恋も結婚も実現はしないわけで……。面倒くさいからといってダラダラしていれば、夏を迎える頃になって「未だに一人」を、嫌というほど実感することになります。
特に、女性にとって35歳は結婚できるかどうかの境界線ともいわれますから、33、34歳くらいの女性にとっては、数週間のお休みも致命傷になりかねません。
恋活・婚活をしていて五月病になってしまった時、どう対応すればいいのかを詳しく見ていきましょう。
いったん「お休み」できるかどうか?を確認
まず初めに、「お休み」できるかどうかを確認します。まだ20代半ばだとか、アラサーでもそれほど焦っているわけでもないという女性は、いったん恋活・婚活をお休みして良いと思います。
心身共に動きたくないと感じているのですから、可能な限り自分自身の欲求に応じてあげることが大事です。仕事と違って、恋愛はしていなくても生活が成り立つものなので、また自然とやる気が起きるまで、趣味に没頭したり、女友達を女子会を楽しんだりすると良いでしょう。
また、そうして意識をいったん別へ向けた方が、恋活・婚活への意欲は湧きやすくもなるはずです。
1.期間限定で「お休み」する
もし、できるだけ早く彼氏を見つけて結婚したい! と考えているなら、一ヵ月、いや数週間でもお休みは避けたいものです。GW過ぎから一ヵ月お休みすれば、もう6月。一年の半分が過ぎようとする時期に突入しますし、何かと楽しいことがたくさんある夏も間近となり、休んだ分だけ焦りが生まれます。
焦って恋活・婚活をするとロクなことがないですから……時間にあまり余裕がない女性は、お休みするとしても、きちんと期間を限定した方が良いでしょう。「来週いっぱいはダラダラして過ごそう」とか、「次の土曜は街コンに参加するけど、それまでは休もう」などと、自分が焦らないで済む期間を決めて気分転換するのです。
2.自分を可愛がる
五月病は、単にダラけるだけでなく、自信を失ったり、春に過剰なやる気を出して頑張った分、心身が疲れてしまったりすることでもあります。
ですので、恋活・婚活しなきゃ! と思いながらも精神的にツラさを抱えた時は、自分を可愛がることが大切です。
特に、食べることは重要! 一番簡単な気分転換法ですし、身体的なパワーアップにもなります。
ダイエットなんか気にせず、大好きなスイーツやお肉、お寿司を食べたいだけ食べるとか、ちょっとリッチなお店でコース料理を楽しむなどすると、精神的な疲労がだいぶ癒されます。心の充電が溜まったら、「やらなくちゃ!」と思わなくても、自然とやる気が出てくるでしょう。
3.旅行する
五月病には、イヤだと思うことに無理して向かわなければいけないツラさがあります。特に、仕事や人間関係など、当たり前の日常に嫌気がさすことで苦痛を感じやすく、それまで精力的に頑張っていた女性たちは、日常化した恋活・婚活に疑問を覚えるかもしれません。
「私、何やってんだろう? コレ、本当に意味があることなのかな?」と、彼氏探しに価値を見いだせなくなるようです。
そういう場合は、旅行が効果的だといえます。恋活・婚活がマンネリ化しているために、「なんかもう、面倒くさい」と思えてしまうので、いったんリセットすると良いでしょう。
旅行で五感を刺激し、一時的に日常を忘れることで、心の整理をつけるのです。また、気分転換にかける時間も短く済むので、「休みすぎて焦る」という状態にも陥りません。
自分の中に新しい風が入り込めば、慢性化した恋活・婚活に対する嫌気、無価値さが薄れて、やる気も湧いてきます。温泉、アミューズメントパーク、海外、海や山など、日常からできるだけ離れられる場所へ旅行してみましょう!
Written by 岡崎咲
photo by 怕水的青蛙
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