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ヒントは“頑張り過ぎない”こと?人間関係を無理なくこなすコツ3つ

KOIGAKU / 2016年5月14日 11時30分

仕事、恋愛、友達付き合いと、私たちの生活は人間関係のつながりで成り立っていますよね。

でも、なかには相性が悪いと感じる人もいれば、友達同士でも既婚者と独身者といった関係では、気を遣わなければいけないことも少なくありません。

子どものように思ったことを口に出せない大人の世界。それでも“あること”を意識できるかだけでも、人間関係はだいぶ楽になりそうです。

今回は、そんな仕事、恋愛、友達付き合いといった、すべての人間関係に通じる人付き合いのコツを挙げてみました。

え、ヒントは“頑張り過ぎない” yuki

礼儀と挨拶を欠かさない

人間関係が上手くいかないと、つい「どうにかしなきゃ……」と頑張ってしまいませんか?相手に好かれていないと思うと、気持ちが苦しくなってしまい、そのことばかりグルグルと考え込んでしまうものです。

でも、相手との関係によっては「好かれよう」と思うよりも、「コミュニケーションを円滑に進めること」を意識した方がいいかもしれません。

人は誰しもがそれぞれ違う価値観、考え方を持っています。そのため、相性の悪いと感じる人がいても当然。だからといって、そのことを非難しても相手との関係はますます悪くなってしまいますよね。

「相性が悪い」と感じる人と接する際は、くれぐれも礼儀や挨拶を忘れないようにしましょう。「おはようございます」「ありがとう!」「忙しいのに時間取らせちゃってごめん……」というひと言が言えるかで、相手に映る自分の印象はガラリと変わります。

これらを欠かさなければ、相手との関係にヒビが入るリスクはだいぶ減らせるはず。言葉の掛け方によっては、関係が良好になるチャンスも出てくるかもしれません。

相手の良さに目を配る

通常「苦手」と感じる人には、いい感情を抱きにくいものです。「●●のああいったところがイヤ!」そう感じて、相手との距離の図り方に悩んでしまう人は多いのでは?

でも、そのままの状態では相手に気持ちを悟られてしまい、関係が悪化してしまいかねません。

そうした時は相手の欠点ではなく、相手の良さに気を配る意識が大切です。「●●さんは、さすが年の功だけあって知識と経験が豊富だなあ」「●●の人柄はいつどんな時も癒されます!」といったように、相手に敬意を示すのです。

褒められたり、認められたりして、悪い気がする人はいないですからね。

とはいえ、いきなり相手の良さに気を配るのも難しいもの。同僚、恋人、友達といった人付き合いの中から意識することで、自然と習慣付いていくはずです。

完璧を求め過ぎない

最後は人間関係で上手くいかないことがあっても、落ち込み過ぎないことです。もちろん、トラブルによっては落ち込んでしまうこともあるでしょう。だからといって、それを引きずってしまい、「私は人付き合いが苦手なんだ……」と自分を追い込んでしまうのは良くありません。

元々日本人は、自己肯定力が低い人が少なくないもの。完璧を求め過ぎて、自分への自信を失わないように注意しましょう。

他人を褒めて慰めてあげるように、時には自分のことも褒めて慰めてあげてください。そうした積み重ねを得て、あなたの人付き合いのスキルはまた一歩アップするでしょう。

おわりに

いかがでしたか。仕事、恋愛、友達付き合いと、いい関係を築くために注意しておきたいベースのポイントは共通しています。ぜひこれらのポイントから、少しでも良好な人付き合いを意識してみてはいかがでしょうか?

 

Writer by 柚木深つばさ

Photo by Rex (吳小彬)

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