アラサーまでは必要ないけど、35歳を過ぎた女性には必須の魅力
KOIGAKU / 2016年6月3日 11時0分
恋する男性には、好きな女性を守ってあげたいと考える人が結構います。
そういう感覚を女性が抱くことは稀で、男性に守られることを積極的に求めるケースも少なくありません。可憐であることは、女性の魅力として普遍的だと思います。
けれど、男性に対して『可憐』という魅力がもっとも響くのは、10代なんじゃないでしょうか? 20代、30代と年を重ねていくと、男性の捉え方が変わってきます。35歳の女性が可憐に振る舞ったとしても、『痛い』と思われる場合があるんです。
今回は、アラサーまでは必要ないけど、35歳を過ぎた女性には必須の価値観・魅力を詳しく見ていきたいと思います。
人生をたくましく生き抜く強さ
35歳を過ぎた独身女性は、残念ながら、男性から恋愛対象に見られることが少なくなってしまいます。
男性はやっぱり若いコが好きですし、結婚相手を探すなら、32歳くらいがリミットになるんじゃないでしょうか?
筆者の知人の40代独身女性も、「35歳をすぎたら、パッタリとお誘いがなくなった」と言っていました……。
ただ、35歳以上の女性は全員モテないというわけではなく、ちゃんと彼氏を作る人もいますし、アラフォーで結婚する人だっています。
じゃあ、オーバー35歳で男性から恋愛対象に見られる女性と、見られない女性の違いとは何かというと……ズバリ『人生をたくましく生き抜く強さ』です!
10代の頃は可憐だったとしても、35歳を過ぎた女性にとって、可憐さはしらける要素でしかなく、潔く捨てるべきものだといえます。代わりに、男性に安易に頼らず、人生を自力で生き抜く強さを身に付けることが必要でしょう。
自立心
35歳を過ぎた独身女性に必要なものは、『人生をたくましく生き抜く強さ』だとザックリ述べましたが、具体的に言えば……自立心です。
精神的に、また金銭的に親に頼ったりするのは、やっぱりマズいでしょう。
二十歳くらいの女子が、実家住まいでアルバイトをしながらお父さんにお小遣いをもらうのと、35歳を過ぎた女性が、お母さんが作ったお弁当を持って、月収10万円のパート勤務をするのでは、全然違います。
自立できていない人は、決断力や行動力が乏しく、「自分は動かなくても、誰かが何とかしてくれる」という考え方をすることが多いようです。
恋愛においては男性に依存しやすいところがあり、結婚をしても夫に頼るだけの専業主婦になろうとするでしょう。
20歳に比べると、アラフォーの人生の伸びしろはそれほどたくさんあるわけではなく、自立心を育てようとしても、なかなか難しいといえます。35歳を過ぎたなら、ある程度の自立はしておくべきですし、他人を頼らなくてもちゃんと生きていける女性こそ、恋愛対象に選ばれるのです。
堅実な金銭感覚
20代なら、洋服やバッグを衝動買いしたり、趣味やアイドルの追っかけにお給料の半分をつぎ込んだりしても、まだ許されるはずです。貯金がゼロだって、「まあ、そういう人もいるよね」で済まされます。
けれど、35歳を過ぎても計画性のないお金の遣い方をして、貯金がまったくないというのは、マイナスポイントになってしまいます。結婚相手候補には、まず見られません。
また、男性は「この人、堅実なお金の遣い方をしていない」と感じると、同時に「恋愛する気、ないんだな」とも察するようです。
筆者の知り合いに、某アイドルの追っかけをする女性がいますが、彼女の口癖は「毎月年金払ってるんだから、貯金がなくても大丈夫」です。恋人がほしいとは言っていますが、そんなセリフを大っぴらに言う彼女を恋愛対象に見る男性は、残念ながらいません……。
おわりに
35歳というと、男女ともに周りから、「いい年をして……」なんて言われるようになる年齢です。
20代をどれほど破天荒に生きてきたとしても、生活や仕事面を落ち着かせていく必要があるでしょう。
金銭的にも精神的にも独り立ちして、しっかりと地に足をつけた生き方をしていれば、言動には余裕が漂うはず。
そしてそれは、男性の目に『大人の女性の魅力』として映るのです。
Written by 岡崎咲
Photo by alexandr_1958
この記事に関連するニュース
-
恋愛経験ゼロの35歳女性が「結婚できない本当の理由」。“長所”を聞いて分かった“残念なカン違い”
女子SPA! / 2024年7月20日 15時47分
-
実は女性も増加中⁉ 独身貴族のメリットとデメリット9選
KOIGAKU / 2024年7月19日 17時53分
-
20代後半婚活中の公務員です。年収600万で男性にも同程度を求めてしまいますが贅沢でしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月12日 9時50分
-
30歳で初体験後、男性とは「割り切った関係」のみ。彼氏なしでも満足してたのに、結婚したくなったキッカケとは
OTONA SALONE / 2024年7月3日 18時0分
-
「美容をがんばっても、私は若くはないんだ…」アラフォー女性が“現実”に気づいた瞬間
Finasee / 2024年7月2日 11時0分
ランキング
-
1スーパーの大胆な節電方法が話題 猛暑の中、飲料の冷蔵ショーケースを丸ごとオフに… ネットでは賛否の声
よろず~ニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
2水道水はそのまま飲めない…令和の子育て世代、煮沸して飲む人増加 その背景には「水道管の劣化に対する不安も」
まいどなニュース / 2024年7月31日 7時20分
-
3パリ五輪〝初老ジャパン〟活躍でわく疑問「40歳って初老なの?」 皆がイメージする年齢は...
Jタウンネット / 2024年7月30日 21時0分
-
4母が包丁を持ち出して…貧困の女子高生が“夜の仕事”を踏みとどまれたわけ|漫画『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』
女子SPA! / 2024年7月31日 8時47分
-
5自動車シートの老舗「RECARO」破産!? SNSは「マジかよ」の声多数 もう製品の入手は無理なのか?
乗りものニュース / 2024年7月31日 9時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)