素敵な余興！ 結婚式でみかけた参考にしたい余興5選

6月に入り、いよいよジューン・ブライドです。結婚式ラッシュが始まり、すでに参加を予定している女性もいるかもしれませんね。

そして結婚式に呼ばれたとき、余興を頼まれる人もいるでしょう。快く引き受けたいものの、どんな余興にするべきかけっこう頭を悩ませますよね。

今回は、結婚式でみかけた参考にしたい余興を聞いてみました。

ハンドベルで演奏

「仲良しグループでハンドベルを購入し、みんなで木村カエラの『Butterfly』を演奏している人たちがいた。ハンドベルのキレイな音色が会場に響き渡って神聖な気持ちになれたし、完成度も高かったので素晴らしい余興だと思う」（31歳／専業主婦）

ハンドベルの音色はとても美しいですよね。鳴らすのも簡単で初心者でも取り組みやすい楽器といえるでしょう。しかし、仲間で演奏するのは大変なことです。相当練習したのでしょうね。

トランプマジック

「トランプを使った簡単なマジック。人数の少ない披露宴だったためみんなで参加できるのも良かった。準備するのはトランプだけだし、自宅で何度も練習すればできそうなので私もやりたい」（32歳/介護）

人数が多いと見えにくくなってしまうトランプマジックですが、少人数の披露宴で参加型ならみんなが楽しめますね。マジックが簡単にできる商品も売っているので、そちらを使うのもいいかもしれません。

全員で合唱

「余興をする人たちだけでなく、その場にいる全員で歌う合唱の余興が楽しかった。全員に歌詞カードが配られ、スクリーンではカラオケのような映像を流していたので歌いやすい。年配の方にも配慮したのか、曲は『お嫁サンバ』。合唱なので歌が下手でも気にならなかった」（31歳／介護）

結婚式の余興で歌というのは多いですが、こちらは全員で歌う合唱スタイル。これなら恥ずかしがり屋さんでも歌いやすいですよね。全世代がわかる曲を選べば盛り上がりそう。

新郎新婦へのメッセージDVDを上映

「友人は新郎新婦の地元へ行き、新郎新婦の親、同級生、恩師などにそれぞれお祝いのメッセージをもらい、動画としてDVDにまとめていた。たくさんの人たちからのお祝いメッセージに、新郎新婦だけでなく私たちも感動。世界にひとつだけの素敵なDVDでした」（29歳／サービス）

こちらも定番ではありますが、定番な分それだけ愛されている余興だということです。新郎新婦の涙を誘うにはベストな余興ですよね。準備は大変ですが、当日は映像を流すだけなので披露宴をじっくり楽しめます。

エアーバンド演奏

「音楽をやったことのない友人が余興でバンド演奏をするというので心配していたら……なんと演奏はしないエアーバンドだった。音楽を流して、本人たちは弾いているふりだけ。途中から『おめでとう』と書かれた旗まで降り始めていた。下手な音楽を聞かされるよりよっぽどよかったし、あえてのエアーバンドというのが面白くてよかった」（31歳／アパレル） 

下手なバンドだと参加者も冷めてしまいますが、演奏をせずに音楽を流すだけならバンドの下手さは回避できます。あとは本人たちがパフォーマンスをすれば盛り上がりそうですね。

余興はみんなが楽しめるものを！

結婚式の余興は準備も当日も大変です。内容によっては複数人で集まり練習が必要でしょう。大変ですが、せっかくのお祝いです。新郎新婦のために頑張りたいですね。

上記のような楽しい余興ができれば、人気者になれるかも。もしかしたら、素敵な男性に興味を持ってもらえるかもしれませんね。

 

written by 神之れい