ついに発表!「セフレ女」が出来上がるまで
KOIGAKU / 2016年6月23日 10時30分
いきなりですが、あなたは誰かのセックスフレンドになったことはありますか?
今の若い人って性についても奔放なタイプが多いのか、僕の周囲を見渡すだけでも、3割ぐらいの女性は、過去にそういう関係を築いたことがあると話しています。
ちゃんとした集計をとっているわけでもないので、実際にはもっと少ないかも知れませんし、逆に多いのかもしれませんが、セフレってそんなに珍しくないんじゃないでしょうか?
「そういう関係は絶対に嫌だ」と考えている女性はセフレになることを好まないのは当然ですよね。
ただ個人的には、それ以外の「ちょっと嫌かなぁ」とか「できれば遠慮したい」と考えているような女性でも、結局セフレみたいな関係を持ったみたいな話、珍しくないように思えます。
となると気になるのは、セフレになることを了承するかしないか、そのボーダーはどの辺にあるのかということです。
何が原因でセフレになってしまうのか。
その原因は、相手にあるのか。それとも自分にあるのか。意外とここがはっきりしていないように感じますので、今回ちょっとこの点について考えてみました。
その場の雰囲気が最優先されてしまうケース
まずは一番ありがちな、その場の雰囲気でなんとなく関係を持ってしまい、その後も都合がつく時間に会って愛し合うというパターンではないでしょうか。
きっかけは2人きりで遊んでいたり、お酒を飲んでいたり、色々とあるでしょう。
よくあることですが、こういう流れでセフレになってしまう人たちに限って、お互いに普段は「男女の友情は成り立つよね~」みたいなことを言い合っていたりするんですよね。
要はその台詞は、お笑いで言うところの「押すなよ! 絶対押すなよ! 」みたいなものです。
この言葉を掛け合うことで、お互いに薄氷の上の理性を保とうとしていた、という場合もあるでしょう。
でも結局雰囲気には勝てずにセックスをしてしまうということが、割と多いんですよねぇ。
男性の性欲に押されて、関係がズルズル続くケース
これもありがちですね。
男性の猛烈な、土下座をせんばかりの泣き落としに押されて、仕方なく体を許してしまうケース。
これって一度限りで終わらせるのは惜しいと、男性の中にはそう考える人だっています。
結果的にズルズルといつまでも不毛な性的関係が続くことにも。
百歩譲ってセックスが上手な男性ならそれでもOKしちゃう場合もあるでしょうけど……。
元恋人同士、いつの間にかセフレに…という悲しいケース
一番悲しいのが、元々は恋人同士だったけど、お互いに愛情がなくなって、それなのに体の関係だけは続いているというパターンではないでしょうか?
このような悲しい関係、意外と多いんですよね。
別れたけどなんとなく連絡してみて、飲みに誘ったり誘われたりで、なんだかんだありつつもホテルへ。
そもそも愛し合った仲なので、ベッドの上でもお互いの弱点も知っている間柄なので、内容の濃いセックスになりがち。
これが癖になってセフレとして関係が再始動するようになったりして、なんというか、愛情は尽きても相手への性欲までは尽きなかったのかと、悲しくなってしまいます。
おわりに
ざっと今回挙げた3つのパターンを通じて、女性はセフレになってしまうのではないでしょうか。
まあ男性の場合も基本的に同じなんですけどね。
いずれにしてもセフレって何となく健全ではないような関係に思えますし、よほど割り切っていない限り、時折「このままでいいのかな」と苦悩をする元になってしまいます。
恋愛を楽しめる期間はかなり短くなっています。
セフレ関係で悩むほど無駄な時間は残されていません。
悩まずに楽しめるなら存分に。しかし悩んでしまうような関係なら、さっさと清算するに越したことはないでしょう。
Written by 松本ミゾレ
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