素敵な恋をするために ~脱・「好き」をストップさせる心のトラウマ~
KOIGAKU / 2016年6月29日 10時0分
周囲を見渡すと、恋をすることに臆病になってしまっているアラサー、アラフォー女性をたくさん見かけます。「好きな人は?? 」の質問に「いな~い」という返答。理由は様々ですが、「恋のスイッチをオンにできない」ということが大きいのかなと感じます。
そこで今回は、「どうしたら恋ができるようになる? 」というお悩みについて考えてみました。あなたの「好き」をストップさせている心のトラウマはなんでしょう?
信じていたのに裏切られた過去
私の友人の例です。彼女はバツイチでした。前の結婚は、旦那さんの浮気によりあえなく終了。お子様はいなかったので、離婚の手続きをすればもう会わない。「結婚する時にはあんなに熱くなって時間をかけたのに、離婚するときはあっさりだったわ」とその友人は言います。彼女はその時の傷を癒せず、次の恋を見つけられずにいました。理由を聞いてみた時に、浮気をされたということが尾を引いているのだと言っていました。「一生を誓い合った仲だったからこそ、裏切られたことはショック。自分は彼を満足させられなかったんだ、自分は魅力がないんだと自分を責めた」と当時を振り返ります。
自分の魅力を否定された様に感じる過去はトラウマになりますよね。
トラウマの克服はまず認識することからはじまる
一番よくないのは、「ただなんとなく恋ができない」と思っていること。
出会いがない、や、仕事が忙しい、という表面的な理由は置いておいたとして、恋愛に積極的になれない理由をあいまいにしておくのはあまり良いアイデアに感じません。恋に積極的な女性に比べて、恋に臆病な女性にはきっとなにかしら、スイッチオンにできない理由があるのだと思います。
トラウマというと少し大げさに聞こえるのであれば、過去の恋愛で辛かったことと言い換えても良いと思います。長く恋愛ができてない方達は是非一度、今までのじっくり振り返ってみてください。多くの原因は過去にあります。
どんなことがトラウマになりやすいのか?
浮気は大きいですよね。自分の魅力を否定された、存在価値を否定された、というところまでネガティブに捉えてしまう場合もあります。
それ以外には、容姿の文句を言われたということも今後の恋愛に大きく影を落とします。私も、大昔におつきあいした男性から、「ブス」「デブ」だとさんざん言われたことがあり、男性が苦手になった時期があります。あとは、何かをするたびにダメ出しされたということもトラウマになり得ます。
その場合は「自発的に行動する自由」を奪いますので、自分に自信がない、という自分を作ります。
「それをしない、言わない」男性を見つける
トラウマは認識したところで消えません。辛いですが、一生心に残っているものです。必死に消そうとしないで。消そうと戦うのはあまりにも途方のないこと。トラウマを認識したらあとは、「それをしない、言わない」男性を見つけましょう。あなたに本当に合っているのはそういう男性です。あなたを本当に大切にしてくれる男性は必ずいます。その人は、あなたを傷つけるようなことは絶対に言いません、しません。
あなたの苦しかった過去、トラウマを乗り越えるには……。
あなたを本当に見てくれる、愛してくれる男性に出会うことです。
そのためには、出会うことをやめないで。信じてみることをやめないで。
人の本当の姿は数ヶ月や一年では分からないと思います。しっかりと見て。感じてください。
今回のまとめ
私自身も過去に辛い恋愛経験をしてきたことがあります。そこからずいぶん長い間恋愛ができなかった時は本当に辛かったです。(今そのトラウマを乗り越えられたかと言うと疑問ですが 笑 以前よりはましです)このコラムを読んでくださった方達の中で恋をすることに臆病になっているかたがいらっしゃるのであれば……。
是非とも大切にしてくれる男性を見極めてください。もしかしたら、今までのタイプとは違うのかも。でも、意外といると思うんです。
思ったよりも身近に。あなたのことをずっと優しく見守ってくれている誰かが……。
written by ヒナタ
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