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え、問題は過去にあった? 内気な自分に悩んでしまった時のおまじない3つ

KOIGAKU / 2016年6月30日 7時0分

内気な性格で、気になる人に思うように声をかけられない。そんな悩みを持つ女性は少なくないでしょう。特にしばらく恋を休んでいて、恋の勝手をすっかり忘れてしまっているなら尚更。

だからといって、内気な自分をいつまでも気に掛けていては、気になる人との距離を縮めるどころか、恋をすることすら臆病になってしまいますよね。

今回はそんな内気な自分に悩んでいる女性に向けて、恋をする前にちょっと意識してみたい心のおまじないをご紹介します。

Shot of a bored-looking student standing in a hallway with her classmates in the background

自分が内気である自覚を持ち過ぎない

いまは内気と自覚するあなたも、過去を振り返ってみると活発的だった時期もあったのでは? というのも、人が内気な性格と自覚するには、生まれもった性格ではなく、何らかの影響による可能性もあるのです。

例えば過去付き合った男性から振られたきっかけで、気になる人ができても自分から声を掛けられなくなってしまった。
ある人からの心無いひと言に傷ついてしまい、それ以来、人と話すことが怖くなってしまったなど。

過去の出来事や、周囲の環境が自分に自信を無くさせ、内気な性格になってしまっている可能性は決してゼロではありません。
そうではなくても、人はいろいろな一面を持っています。相手との関係によって、自分という人間はいくらでも変わるもの。
今は内気である自覚が強いあなたも、これから出会う相手によって、活発的な性格になる可能性は大いにあるのです。

ですので、内気である自覚を持ち過ぎず、また内気な自分を責め過ぎないよう、ちょっと心をゆったりと構えてみてください。

失敗を背負い込み過ぎず、適度に自分を許してあげる

人が内気な性格と自覚するには、過去の何らかの出来事や、周囲の環境が影響しているのでは、とお伝えしましたね。
もし、こうした出来事に心当たりがあるなら、自分なりに気持ちの整理をつけることで、内気な自覚を薄らげることができるかもしれません。

例えば過去の失恋で、男性から何か嫌なことを言われたのだとしたら、「ろぐでもない男に引っかかっちゃったなあ」「でも、次の出会いに活かせればいっか」と、過去の出来事を受け止め、そして許してあげるのです。

過去の痛みが大きいほど、出来事に向き合うのには勇気が入るかもしれません。ましてや、その出来事を許すまでには、それなりの歳月がなければ難しいこともあるでしょう。

でも、人は生きていればいろいろな出来事にぶつかるもの。気にし過ぎは体に毒です。
過去の出来事を背負い込み過ぎず、上手に自分と周囲を向き合って許してあげながら、自分の気持ちを労わってあげてください。

恋愛はスキルと考える

恋をしていると、相手に嫌われたくない、自分を良く見せたいという感情に駆られることもあると思います。
好きな人を振り向かせるには、自分を上手にアピールする必要もあるので、そのさじ加減が恋をしていないと、なかなか難しいですよね。

恋も仕事と同じで、すればするほどスキルが磨かれて上手くなっていきます。
ですので、まずは失敗して当然と思って、勇気を持って恋愛経験を重ねていく意識が大切です。
そうした中で、相手を想うように振り向かすことができず落ち込んでしまったり、相手の発言に傷ついてしまうこともあるでしょう。
でも、そうしたことを繰り返しながら、恋愛スキルはいつしか磨かれ、恋愛時のアプローチにも自信が持てるようになってきます。
恋愛に臆病になってしまった時は、こうしたこともちょっと冷静に考えてみてくださいね。

おわりに

内気な自分に悩んでしまった時は、これら3つのおまじないを頭の片隅に置きながら、もう一歩勇気を振り絞って、恋をする自分を目指してみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
『内気な私でよかったと思える本』植西聰著(株式会社河出書房新社)

Written by 柚木深つばさ

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