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ベッドの中でのお作法! 受け身になりすぎるのは、かえってマナー違反

KOIGAKU / 2016年6月30日 9時0分

ベッドの中で愛し合う時、長々と会話する人は少ないでしょう。意思疎通は最低限の言葉を交わすだけのことが多いはずですし、エッチの最中はまったく言葉を発しないというカップルだっているんじゃないでしょうか?

また、積極的な肉食女子が増えているとはいえ、女性はやっぱりベッドの中では受け身になりがちです。
エッチそのものがあまり得意ではなく、ついついマグロ状態になっている人もいるかもしれません。
頭の中では「こうしてほしいのに。こんなの全然良くない」なんて考えながらも、男性が気を悪くしたらマズいと、喘いでいるフリをする……とか。女性なら一度は経験があるはずです。

でも、それって、実は「マナー違反」なんですよ。
性癖もエッチの仕方も人それぞれですから、正解はないんですが、気持ち良いフリを演技するのは、さすがにマナー違反。
自分の好みや希望は、述べるべきでしょう。

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希望は言うべきだけど、言い方には注意!

女性だって、いきなり「キミは、気が利くけど言い方が神経質っぽいから、もっと工夫した方がいいよ」なんて言われればカチンとくるはず。自分のためになるアドバイスだとしても、聞いて気分が悪くなるような言い方には、誰だって反発したくなるものです。

また、男性はエッチに関するダメ出しをされると、立ち直れないくらいショックを受けます。
肉体関係にかかわらず、男性はダメ出しに弱いですから、傷つけない言い方を心掛けると良いでしょう。

ダメ出しをしないで、希望を述べる!

「前戯が適当で物足りないから、もっと丁寧に時間をかけてしてほしい」という希望を、ダメ出しをせずに述べるなら……。
「挿れる前に、もっと楽しみたいな」だけでOK!

彼氏に対する不満はあるかもしれませんが、言う必要はないのです。
彼氏が傷ついてしまいますし、不満を述べたことでエッチがよそよそしくなる可能性もあります。

ただ、シンプルに言って大丈夫なのは、「こうしたい」という希望だけ。
やりたくないことを、何のフォローも付け加えずに「イヤだ」「やりたくない」とだけ伝えれば、彼氏も困惑してしまいます。
自分が何かやらかしたのかと不安になるでしょう。また、彼女から拒否されるということ自体が、結構ショッキングです。

たとえば、フェラが苦手な場合、フェラよりも気持ち良く、楽しいプレイを彼氏に提案することで、彼のフェラへの興味を薄れさせるとか。だたし、言い方・促し方には配慮するべきでしょう。

不愉快なプレイに対しては……?

自分がやりたくないものについては、ワガママにならないよう、言い方にも気を遣うべきですが、明らかに「これはフツーじゃないでしょ」と思えるプレイを強要される場合は、イヤだとはっきり伝えた方が良さそうです。

たとえば、SMとか、痛みを伴う愛撫など、単なる好き嫌いではない内容なら、ハッキリ「イヤ」と言いましょう。
性癖にノーマルもアブノーマルもないんですが、対応できるプレイとできないプレイはあるのです。
性欲が消え失せるほど気持ちが萎えるのであれば、「私は気持ち良くないから、やめて」とキチンと言うのが、自分のためであり、相手のためにもなるはずです。

最中は避けて、ピロートークで話す

挿入している真っ最中に、アレコレ彼に注文をつけても、場が白けてしまうかもしれません。
そういうときは、いわゆる真っ最中を避けて、終わった後のピロートークでさりげなく「こうしてもらえたら、もっと良かった」「今度はこうしたい」と伝えると良いでしょう。

性欲が最高潮まで高まっていると、男性は何を言われたかイマイチ覚えていないはずです。
また、性欲が高まると共に気持ちも興奮するので、希望を述べることで彼が急に不機嫌になったり、落ち込んだりする場合があります。

ピロートークをする時の男性は、賢者タイムまっただ中であり、かなり冷めた感覚で話すことになります。
最低限の配慮は必要ですが、大抵は素直に聞き入れてくれるはずです。

Written by 岡崎咲

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