女子が分からない男性の謎! 彼はデートより○○○にこもるのが好き
KOIGAKU / 2016年8月7日 10時0分
つき合っている彼のことなら何でも知りたいと思っているのに、どうしても理解不能なこと、ありますよね。
浮気なら怒れるけど、なんだかそれとも違う。
不可解な言動や行動にどう対応していいのか分からなくて悩む……。そこで!
今回は実際のご相談を元に“女子が分からない男性の謎”について解明していきましょう!
「俺はモテる」とすぐ舞い上がる彼
「彼氏が口グセみたいに自分はモテるモテると言います。部下に俺のファンがいるだとか、カフェで隣の女性がじっと見つめてたとか……嫉妬させようとしてるんでしょうか。嫉妬というよりすぐ舞い上がるのがなんかムカつくし、むしろ冷めます。彼女がいるのにそんなにモテたいんでしょうか。」(20代前半・派遣社員)
男性は“思い込みの動物”なんていわれます。女性の親しげな態度を“モテた”と簡単に思い込んでしまうんです。
アメリカの学者が行った実験で、女性部下が仕事について男性上司に相談する場面を俳優が演じ、録画して男女に見せ、反応を調べるというものがありました。
俳優には思わせぶりな演技はしないという指示があったそうですが、男性被験者の55%が「女性部下が誘惑している」という印象を受けたといいます。
対して女性被験者で「誘惑している」と感じたのは27%。2倍もの差があったんです。勘違いしやすっ!
モテたいのは男性の習性。それは、ほんの些細な兆候でも見逃さずセックスに結びつけて遺伝子を残そうという本能の働きでもあります。
実際浮気にまで至るのは許せませんが、恋人に言うくらいだから可愛いもの。
女性の視線で舞い上がるのは貴女の彼だけではありませんので、大目に見てあげませんか。
デートを休みたい? 彼が急に冷たくなった
「交際3ヶ月。彼の猛アタックでつき合いはじめたのに、このごろ冷たいです。何があったわけでもないのにメールの返信も遅いし、一緒にいても別のことを考えているようなときが増えました。今週末はデートを休みたいといわれたのですが、振られたんでしょうか。」(20代後半・OL)
男性脳の中には“何もない小部屋”があるのをご存知でしょうか?
女性を追いかけて捕まえようとしているときは狩猟の本能が働いています。
けれども獲物を捕らえ、安定した時期が続くと男性はこの“小部屋”にこもりたくなるらしいです。
何があるのかというと……別に何も、ない。
ただただ男性には、恋人からも仕事からも、趣味や友人からも離れ、何もない小部屋に逃げ込む時間が必要なんですって。
愛情が冷めたわけじゃない、振られたわけじゃないんです。
しばらく放っておけば出てくるのに、女性脳にそんな小部屋はないので、女性は理解できずに「どうしたの? 」「何かあったの? 」「何を考えてるの? 」と尋ねてしまいます。
すると出ようとしていた男性はまた小部屋に戻ってしまうんだとか。
“彼が小部屋に入ってるときは放っておいてあげよう”そう思える女性は恋を長続きさせられるようです。
いつになったら結婚を決意する?
「つき合って3年。仲は悪くないですが、いつまで経っても結婚の話が進みません。できたらいいね、くらいの話はしていましたが先へ進まず、最近は話題にもしなくなりました。女友達の多い人なので選り好みされてるのかなぁなんて疑心暗鬼になります。彼からプロポーズして欲しいのですが待っていたらダメなんでしょうか。」(26才・ショップ店員)
生物学的には男性が伴侶を選んで落ち着くのは、テストステロンというホルモンの分泌が落ち着く27才ごろからといわれています。
その年齢を境に、男性ホルモンと女性ホルモンの配分が変化してきて、一人の女性との関係を長く続けることに関心を持つようになるそう。
それまでは男性ホルモンの方が活発なので、どうしても多くの女性に関心を持ってしまうんです。
「男性は5回のセックスで女性に興味を失う」なんていわれたりしますよね。
けれど、3年も仲良くお付き合いされてるとすれば、心の繋がりがあるんだと思います。
恋愛ホルモンの分泌が収まり、相手に愛着を感じ始めた男性は事が終わってもすぐにベッドから出たりしないそうです。
相手と話したり、やさしく触れ合ったり……そんな時期なら女性側からプロポーズしてみるのもありじゃないでしょうか。
おわりに
いかがでしょうか。
女性には分からない男性の謎、まだまだたくさんありそうですね。
でも男性側も、女性に対して「理解できん!」と思っていることが結構あるわけで……。
お互い分からないところがあるから惹かれ合うのかもしれないですね。
参考文献 「セックスしたがる男、愛を求める女」
アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ 主婦の友社
Written by mami
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