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ソウルのファッション街にヒューマノイド登場…SFとAIベース、対話可能

KOREA WAVE / 2024年1月6日 16時0分

【KOREA WAVE】

(c)MONEYTODAY

「喜べ、僕たちはみんな代替されるだろう」

韓国の歌手ジオール・パク(本名パク・ジウォン)が作ったカルトファッションブランド「シンドロームズ」がベールを脱いだ。シンドロームズは3日、ソウル・聖水洞(ソンスドン)のムシンサアウトレット大林(テリム)倉庫でポップアップストアをオープンした。ポップアップストアはこの日開かれたVIPイベントを手始めに、今月7日まで運営される。4日からはムシンサの限定発売サービス「ムシンサドロップ」で製品を販売している。

シンドロームズはSFカルチャーコードをベースにしたファッションブランドだ。有名になった従来のセレブのファッションブランドとは異なり、SFと人工知能文化をベースにしているという説明だ。

テーマにふさわしくシンドロームズの服を着たヒューマノイド(人間の形をしたロボット)も披露した。シンドロームズの代表キャラクター「ダミーロボット」を実写で作ったヒューマノイドは、AIを搭載して人とコミュニケーションをとることができる。

シンドロームズはヒューマノイド製作のためにロボティクス企業「マンドロ(Mand.ro)」とAI音声企業「ヒューメロ」とコラボした。この3社はいずれもフューチャープレイから投資を受け、関係を結ぶことになった。

3Dプリンティングで電子義手を製作するマンドロの技術でヒューマノイドの形態を作った。製作期間は1カ月半ほど。マンドロのイ・サンホ代表は「シンドロームズのコレクション発売を契機に今後、ロボットマネキンを製作し、ファッションストアに導入するなど事業を拡張する」と話した。

ヒューマノイドの声はヒューメロのAI音声合成ソリューションを活用した。パク・チウォン代表の声をAIに合成して実現したもので、韓国語、英語、日本語、中国語の4カ国語に対応する。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

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