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釜山・済州島もいいが…最近、関心を集める韓国の旅行先「大田」と「旌善」

KOREA WAVE / 2024年1月18日 16時0分

旌善ロミジアンガーデン=旌善郡庁公式ホームページ提供(c)news1

【KOREA WAVE】ソウル、釜山(プサン)、済州(チェジュ)に次ぐ韓国の代表的な旅行地として大田(テジョン)と江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)が注目されている。

旅行プラットフォームのアゴダが2022年と2023年の検索データを分析した結果によると、目立って国内外旅行客に関心を引いた旅行地1位は大田・旌善だった。続いて大邱(テグ)、仁川(インチョン)、水原(スウォン)が僅差で後に続いた。

上位1位タイの大田(テジョン)と旌善(チョンソン)はいずれも前年比34%の検索量増加率を記録した。

大田はグルメ旅行地として着実に人気を集めている。可愛らしいカフェはもちろん、ソンシムダンなど有名パン屋が位置しており、「パン屋巡礼」も楽しめる。

また大田は伝統と現代の調和しており、韓国で旅行しながらグルメの楽しさと独特な体験をができる最高の旅行地として脚光を浴びている。

江原道北東部太白(テベク)山脈の真ん中に位置する旌善はウェルネス旅行地として浮上した。自然の中で体と心の活力を取り戻すことができる高級ウェルネスリゾートと癒しの森として知られるロミジアンガーデンが旌善にある。

その次に検索量が高い増加傾向を示したのは大邱(テグ)だ。韓国で最も暖かい都市で、一年中祭りとお楽しみが豊富な旅行地として人気を集め、検索量が30%増加した。

春には琵瑟山(ピスルサン)はもちろん、大邱の道のどこでも桜とつつじを見ることができる。夏にはチキンとビールフェスティバル、秋には紅葉狩りが楽しめ、冬には寿城(スソン)池で映像音楽噴水ショーを鑑賞しながらクリスマスを過ごすことができる。

続いて仁川が29%、水原が27%で高い検索量増加傾向を示した。

アゴダのイ・ジュンファン韓国支社代表は「ソウル、釜山、済州のような伝統的に人気のある旅行地も依然として好まれるが、大田、旌善、水原のような新たに浮上する旅行地への関心も増加している。これは記憶に残る瞬間を作るために独特の魅力と隠された宝石のような体験を追求する旅行トレンドを反映している」と話した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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