患者を暴行、口にテープ貼り虐待…韓国・療養病院の介護者を立件

KBS報道映像キャプチャー(c)NEWSIS

【KOREA WAVE】韓国の仁川桂陽（インチョン・ケヤン）警察署は29日、障害者福祉法や老人福祉法違反の疑いで介護者の男性（60代）と女性（50代）の容疑者を立件し、捜査していることを明らかにした。

男性容疑者は昨年8月、桂陽区の療養病院で、脳疾患でコミュニケーションが難しい20代の男性患者の頭を殴ったり、病室の床を引きずたりするなど虐待した疑いが持たれている。

また、女性容疑者は同月、80代の女性認知症患者の口などに粘着テープを貼って放置したとされる。

警察関係者は「昨年11月以降に撮影された院内の防犯カメラ映像を分析し、他に虐待がなかったか確認している」と述べた

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