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韓国製調理ロボット、日本で「スンデステーキ」を焼く

KOREA WAVE / 2024年5月17日 8時0分

【KOREA WAVE】

ビヨンドハニカムとスンデ実録が共同開発中の「AIスンデステーキソリューション」=ビヨンドハニカム(c)KOREA WAVE

韓国フードテックスタートアップ「ビヨンドハニカム」が、プレミアムスンデ(豚の腸詰め)を提供する店舗を運営する「スンデ実録」と、スンデ実録の日本でのパートナー「姫ストーリー」と協力し、東京の三越百貨店本店で「AIスンデステーキ」を披露する。

ビヨンドハニカムは、食べ物の調理状態を分子単位で数値化して学習し、シェフの味をそのまま再現する調理ロボットを開発したスタートアップだ。

「AIスンデステーキ」はスンデ実録プレミアムスンデステーキの状態をリアルタイムで分析し、最上の食感などを出せるよう分析して調理するソリューションである。

両社は三越百貨店での顧客の反応を分析し、フィードバックして日本の消費者攻略に乗り出す。

スンデ実録を運営する「姫ストーリーフード」のユク・ギョンヒ代表は「スンデステーキはこんがりと全体的によく焼く技術が重要だ。AIを使って最もおいしく提供できるので、顧客の満足度は上昇するだろう」と話した。

また「姫ストーリー」のソ・ヒャンヒ代表は「AIを活用してスンデステーキを日本で披露することになり大きな自負心を感じる。今回の三越百貨店ポップアップを契機にスンデ実録とビヨンドハニカムがグローバルブランドに生まれ変わることを願う」と述べた。

ビヨンドハニカムは韓国国内の大型フランチャイズだけでなく、さまざまな焼肉ブランドと事業協力を拡大している。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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