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韓国・結婚後わかった妻の離婚歴「隠してない。言わなかっただけ」…夫「裏切られた気分」、届け出取り消し相談

KOREA WAVE / 2024年5月30日 6時0分

gettyimagesBank(c)MONEYTODAY

【KOREA WAVE】韓国のYTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」で27日、ある男性が、妻との婚姻届取り消しをすべきか否か、助言を求めた。

男性A氏は、大学卒業後、フランス・パリへ旅立った。旅行先で出会った女性と親しくなり、2人で一緒に旅を続けた。

帰国した後も連絡を取り合い、恋愛関係を経て、結婚を約束した。しかし、新居を確保するのが問題になった。女性は「お互いの貯金を合わせ、さらに融資を受けて小さなマンションを買おう」と提案した。2人は、金利が低い新婚夫婦向けの融資を受けようと考えた。

女性が婚姻届を出し、新居の準備を進めようとした。ところが最近、A氏が、妻の一人暮らしの部屋で衝撃的な事実に直面したという。妻がトイレに行っている間、A氏は女性の婚姻関係証明書を発見し、そこには離婚の事実が記載されていた。

A氏が、女性に離婚経歴について問い詰めると、女性は「隠したわけではなく、話をする機会がなかっただけだ」と弁解した。

A氏は「離婚していたとは全く知らず、裏切られた気分だ。正直でない人とは一緒に生きられない。婚姻届を取り消したいが、どうすればいいのか」と尋ねた。

番組に出演した弁護士は「配偶者の過去の婚姻や離婚経歴は、婚姻の意思を決めるのに非常に重要に考慮される要素だ。配偶者が離婚経歴を欺いたとすれば婚姻取り消しを請求することができる。積極的にだましたのではなく、単純に告知せず沈黙した場合であっても請求できる」と語った。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

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