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“トッポッキの裏切り”韓国で外食物価上昇率、全体平均を上回った…3年連続

KOREA WAVE / 2024年6月10日 12時0分

ソウル市内のある飲食店(c)news1

【KOREA WAVE】韓国で最近3年間、外食物価上昇率が全体消費者物価上昇率平均値を超えたことがわかった。

統計庁・国家統計ポータルによると、先月の外食物価上昇率は2.8%で、全体消費者物価上昇率の平均値(2.7%)より0.1ポイント高かった。

外食物価上昇率は2021年6月から36カ月連続で消費者物価上昇率平均を上回った。

先月、統計庁が調査する外食品目39種のうち23種の物価上昇率が平均を上回った。物価が下落した品目はなかった。

品目別の上昇率はトッポッキが5.4%で最も高く、お弁当(5.3%)▽のり巻き(5.2%)▽ビビンバ(5.2%)▽カルグクス(4.3%)▽フォー(4.2%)▽キムチチゲ定食(4.1%)――などが続いた。

外食物価の上昇原因としては原材料の上昇が挙げられる。先月の農・畜・水産物物価上昇率は8.7%で全体平均値の3.2倍に達した。

各種調味料価格の上昇も原因とみられる。品目別の価格上昇率は砂糖が20.4%、塩は16.4%、食用油は15.2%、コチュジャンは9.7%を記録した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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