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「週6日制の役員」と「週4日制の社員」どちらを選ぶ?…韓国若者の選択は54対46

KOREA WAVE / 2024年6月15日 9時0分

【KOREA WAVE】

イメージトゥデイ(c)KOREA WAVE

韓国の入試情報企業・進学社の採用情報プラットフォーム「キャッチ」が韓国Z世代(1990年代半ばから2010年代序盤の生まれ)1978人を対象に「週6日制役員に昇進」vs「週4日制社員として残る」についてアンケート調査を実施した。その結果、「役員に昇進」を選択した割合が54%で「社員として残る」は46%だった。

また、Z世代の72%は「役員昇進欲がある」ことがわかった。昇進を希望する理由は「高い年俸とボーナス」が61%で最も高かった。続いて「能力に対する認定」が25%▽「リーダーシップなど個人力の発展」が8%▽その他に社内外の大きな影響力(3%)▽大きな意思決定権限(3%)――の順だった。

逆に「役員欲がない(28%)」と答えた理由として「ワークライフバランスの実現困難(32%)」が最も多かった。続いて「成果に対する圧迫」が18%で後に続き、「激しい競争に対する拒否感(17%)」と「業務成果外人脈など管理(17%)」が同数だった。「高い職級と名誉に関心がない」(14%)などの意見もあった。

Z世代が考える役員に対するイメージは肯定的だった。役員で思い浮かぶ印象として「肯定的」と答えたのが50%で最も多く、「肯定的でも否定的でもない」が37%、「否定的だ」と答えたのは13%に過ぎなかった。

進学社キャッチのキム・ジョンヒョン部門長は「重い責任と激しい業務で役員昇進を忌避するというこれまでの認識とは異なり、Z世代の中でも役員を希望する割合が高いことがわかった。大きな報酬を受けることができ、成長の機会という点で、肯定的なのだとみられる」と話した。

(c)KOREAWAVE/KOREA WAVE/AFPBB News

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