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韓国生まれのパンダ「フーバオ」、人気は依然高く…未公開映像を映画化

KOREA WAVE / 2024年6月22日 9時0分

【KOREA WAVE】

ドキュメンタリー映画「こんにちは、おじいさん」のエンディングクレジットイベントイメージ=サムスン物産(c)KOREA WAVE

韓国サムスン物産リゾート部門が運営する「エバーランド」は21日、韓国で初めて自然繁殖で生まれたパンダの「フーバオ(福宝)」と飼育員との未公開映像を編集した「アンニョン、おじいさん」を今秋、劇場公開する予定だと明らかにした。

「こんにちは、おじいさん」は母親の「アイバオ(愛宝)」と父親の「ローバオ(楽宝)」がパンダワールドに来た瞬間から、フーバオが中国に去った後の姿をドキュメンタリー(ドキュメンタリー+アニメーション)方式で製作した。

エバーランドと共同製作する映像会社「エイコムズ」は、地上波で放映された「マカ&ロニ」などの製作ノウハウを生かし、アニメーション部分でも大きな感動と面白さを生み出すと期待されている。

フーバオが慣れ親しんだエバーランドのパンダワールドを離れ、カン・チョルウォン飼育員と中国四川省へ移動する姿と、フーバオを見送った後に残された飼育員と「バオ」ファミリーの姿が盛り込まれている。

フーバオと飼育員の幸せだった時間と別れの後の、飼育員の姿と感情を、インタビューを通して細かく見せる。

今回の映画は今年1月から約5カ月間密着撮影し、フーバオをはじめ母親のアイバオ、父親のローバオの姿と、双子のフイバオ、ルイバオの成長過程も見ることができる。

「こんにちは、おじいさん」は今秋、CGV、ロッテシネマ、メガボックスを通じて全国で公開される。

エバーランドとエイコムズは「アンニョン、おじいさん」の封切りを控え、これまでフーバオを愛し、今回の映画を待っているファンのためにエンディングクレジット参加イベントを実施する。クラウドファンディングの要領で先着3000人に「アンニョン、おじいさん」のエンディングクレジットに名を連ねる機会を提供し、すべての収益金は映画製作に使われる。

エンディングクレジット参加の他にもスペシャル映画チケット、パノラマポスター、フィルムキーリング、エコバッグなどさまざまなパッケージ商品も用意した。24日から約2週間、Gマーケットを通じてイベントの前売りを実施する。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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