“現存するボーイング航空機の中で最高”…大韓航空が「B787-10」運航開始
KOREA WAVE / 2024年7月26日 12時0分
【KOREA WAVE】大韓航空は22日、ボーイング787-10を導入し、25日に仁川発成田行き路線に投入すると発表した。
今回導入するB787-10は、現存するボーイング航空機の中で最も進歩したモデルだ。燃料効率が高いうえ炭素排出量も少なく、環境にやさしい航空機と言える。
大韓航空は今回の1号機導入を手始めに、2027年までに計20機を運用する計画だ。
B787-10は夢の航空機「ドリームライナー」という愛称を持つ787シリーズの中でも最大の機種。機体の長さが68.3mで、B787-9に比べて5mほど長い。B787-9よりも乗客と貨物を15%多く輸送することができる。
また、機体には、従来のアルミニウム合金の代わりに炭素複合素材を使用し、重量を減らして耐久性を高めた。これにより、座席当たりの燃料消耗率が20%以上改善され、炭素排出量が20%以上減少したという。
大韓航空B787-10の座席は、プレステージクラス36席、エコノミークラス289席の計325席で構成される。
今回初めて披露された「プレステージスイート2.0」は、韓国伝統の美しい模様を生かし、高級感を強調している。事実上、独立した空間で構成され、プライバシーを確保。座席の背もたれを180度倒してベッドのように活用できる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News
この記事に関連するニュース
-
JAL、ボーイング787-9型機の追加購入契約を締結
PR TIMES / 2024年7月23日 13時45分
-
ファーストクラス航空券購入・ラウンジだけ使ってキャンセル…韓国の“ドンデモ”公務員
KOREA WAVE / 2024年7月18日 5時0分
-
ベトナム航空、初のエアバスA320neoを新規受領
PR TIMES / 2024年7月10日 15時40分
-
胴体に「3対の翼」が!…なぜ? 「革新旅客機」がクセ強翼構成になったワケ 実現の可能性は? 英で研究
乗りものニュース / 2024年7月7日 8時42分
-
旅客機の「ギンギラギン」デザインなぜ消滅? 「あえて塗装しない」でメリット多数なのに…現代ではもうムリ?
乗りものニュース / 2024年6月29日 14時12分
ランキング
-
1フランスTGVの破壊行為、アタル首相「組織的に準備され連携されていた」…数日間は鉄道網混乱
読売新聞 / 2024年7月26日 23時52分
-
2銃撃現場で「再び集会を開く」 トランプ氏投稿、時期言及せず
共同通信 / 2024年7月27日 8時4分
-
3黒人生徒を「奴隷オークション」、南ア学校で人種差別的いじめか
AFPBB News / 2024年7月27日 11時7分
-
4パリ五輪開会式の五輪旗の掲揚で〝ミス〟 上下逆に「恥ずかしい瞬間生み出した」
産経ニュース / 2024年7月27日 14時45分
-
5パリ五輪開会式成功も戦争の影落とす イスラエル選手団にブーイング、テロにおびえる市民
産経ニュース / 2024年7月27日 11時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)