1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

韓国ロッテの「ベリーコム」、渋谷とソウルでIPビジネスを同時展開

KOREA WAVE / 2024年8月31日 14時0分

南山ソウルタワーで超大型ベリーコムの展示=ロッテホームショッピング提供(c)NEWSIS

【KOREA WAVE】韓国ロッテグループの代表キャラクター「ベリーコム」が、日本と韓国で同時に存在感を示している。ロッテグループのシン・ドンビン(辛東彬、重光昭夫)会長が知的財産権ビジネスの重要性を強調する中、ロッテホームショッピングは「ベリーコム」の人気を国際的に拡大している。

日本のロッテホールディングスは来月2日まで西武百貨店渋谷店で「ベリーコム」のポップアップストアを展開している。加えて、ロッテホームショッピングはソウル・南山(ナムサン)にあるソウルタワーで、同キャラクターの大規模展示を進めている。

ロッテホールディングスは今回のポップアップストアのオープンを記念して、新ガールズグループ「MADEIN(メイディン)」のマシロをアンバサダーに起用し、日本オリジナル商品に加え、マシロとのコラボレーションによる限定グッズも発売する。

来月3日にデビューを控えたMADEINは、グループ「Kep1er(ケプラー)」で活動したマシロとイェソ、グループ「LIMELIGHT(ライムライト)」で活動したミユ、スヘ、カウン、日本のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に参加したセリナとナゴミの計7人で構成されている。

西武ポップアップストアでは、ベリーコムのぬいぐるみをはじめ、さまざまな素材のキーチェーン、トートバッグ、Tシャツ、バッジなどが販売されている。

韓国では、ソウルタワーで10メートルの巨大なベリーコムが展示され、イベントスペースには写真撮影用のベリーコム像も設置されている。また、クッションやスリッパなどの限定コラボ商品が販売されており、ファンたちはポップアップストアで多彩なベリーコムグッズを手に入れることができる。

ベリーコムは、昨年10月にタイのライフスタイル企業TACCとライセンス契約を締結し、海外進出を果たした。現在、アジア諸国や中東、ヨーロッパまでマスターライセンス契約を拡大する計画が進行中で、今後も国際的な知名度を高めていく。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください