1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. アジア

韓国で有名になった「サッカーボールのように後頭部を蹴る残虐な女性」…有罪判決

KOREA WAVE / 2024年11月26日 6時0分

JTBC「事件班長」キャプチャー(c)news1

【KOREA WAVE】ソウル市恩平区仏光洞(ウンピョング・プルグァンドン)で発生した夫婦による代行運転手への暴行事件で、韓国の裁判所が被告の夫に懲役4月、妻に執行猶予付き有罪判決を下した。

代行運転手の男性が20日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に「暴行事件、ついに1審が終わった」というタイトルの投稿をし「判決に満足している」と書き込んだ。

この事件は昨年8月23日午後10時40分ごろ、仏光洞の駐車場で発生した。代行運転手が呼び出しを受けて待機していた時、客の夫婦と口論に発展した。夫婦の子どもが運転手にぶつかったことをきっかけに、夫婦は「子どもを押した」と言いがかりをつけて暴行を加え始めた。

JTBC「事件班長」キャプチャー(c)news1

防犯カメラ映像では、夫が被害者の足を引っかけて倒し、妻がサッカーボールを蹴るように被害者の後頭部を蹴る場面が確認された。当時、衝撃的な場面から「仏光洞代行運転手サッカーキック事件」と呼ばれ、世間の関心を呼んだ。

裁判所は「暴行の程度などを考慮すると罪は重く、反省の態度を見せていない」と指摘した。

運転手は「実刑になるか心配だった。文明的な手段で勝利したので非常に爽快だ」と語った。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください