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韓国・サムスン電子の李在鎔会長、控訴審も無罪

KOREA WAVE / 2025年2月3日 16時6分

3日午後、ソウル高裁に出廷するサムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長(c)news1

【KOREA WAVE】資本市場法違反などの罪に問われた韓国サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長に対する控訴審判決公判が3日、ソウル高裁で開かれ、一審に続き、無罪判決が言い渡された。

高裁は「本件の起訴事実を立証するには、合理的な疑いを排除するほどには証拠が至らなかった」として、1審と同様、検察の主張をおおむね否定した。

イ・ジェヨン会長は経営権承継とグループ支配力の強化を目的に、グループ未来戦略室主導のもと、サムスン物産・第一毛織の合併を不当に推進・計画し、第一毛織の子会社であったサムスンバイオロジクスの4兆5000億ウォン台の粉飾決算に関与したとして、資本市場および金融投資業に関する法律違反などの罪で起訴された。

検察は、サムスングループが「プロジェクト-G(Governance・支配構造)承継計画案」を策定し、イ・ジェヨン氏の経営権承継に有利な方向でサムスン物産と第一毛織の合併作業を実行したとみていた。

昨年11月に控訴審が結審した際、検察は1審と同じ懲役5年、罰金5億ウォンを求刑していた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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