まちづくりを通じた絆 柳井から石川県へ支援物資おくる
KRY山口放送 / 2024年1月10日 19時53分
能登半島地震で被災した地域で物資不足が深刻化する中、柳井市の市民団体がまちづくりを通じて交流してきた被災地の団体にむけきょう(10日)、支援物資を送りました。
柳井市の市民団体「ごちゃまぜ柳井」の事務所には多くの支援物資が地元の人たちによって寄せられました。
(物資を持ってきた人)
「業務用のアルコールとマスクを持ってきました」
「僕らもいつ何が起こるか分からないので困ったときはお互い様なので」
ごちゃまぜ柳井は、年齢や障害の有無に関わらず誰もが活躍できる「ごちゃまぜのまちづくり」に取り組んでいます。
モデルとしているのが能登半島地震で被災した石川県輪島市や金沢市で行われている取り組みでごちゃまぜ柳井はこれまで輪島市を訪れ現地の視察や、運営団体との交流を続けてきました。
今回は現地の団体から不足している物資の支援の呼びかけがありおとといから地元の人たちに協力を呼びかけました。
「とりあえず食べ物かなと思って米とかスープ系を持ってきましたとにかく食べれないとあと温かいもの」
「被災者のところでこういうストーブをみる」「どうじゃろうリストにあがっているかな」
こちらの男性はストーブを持ってきましたが必要物資のリストに入っていなかったため送るのを見送りました。
「被災地のテレビとか見ると皆さんストーブ囲まれているのでストーブは絶対必要かなと思って持ってきたいるようあれば、また持ってきたい」
会員の中には被災した七尾市でボランティア活動をした男性の姿もありました。
(ボランティア活動をした男性)
「七尾市はほぼ全域が断水しています電気は通っているがトイレもお風呂も何もできない水がないので」
「避難所なので本当は温かい食べ物が食べたいと思うただ冷たいもの食べていたり炊き出しとか温かいものを避難している方に食べて頂きたい」
(ごちゃまぜ柳井 田代真祐子さん)
「実際に行かれた方が物資が届いていないといわれていたので少しでも力になりたいと思って」
物資は、あしたの夕方金沢市にある団体の拠点に到着する予定でその後、各被災地に配分される予定です。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
【解説】被災地輪島で開催 終戦直後に始まった伝統の美術展 文化の力で復興を
テレ金NEWS NNN / 2024年7月16日 19時22分
-
「スーパーボランティア」が見た能登半島の今 地震発生から半年、受け入れたくても受け入れられない被災地の事情とは
47NEWS / 2024年7月8日 10時0分
-
ギタリスト・SUGIZOが能登半島地震への想いつづる 被災地で何回もボランティア活動「これからも被災地にコミット」
J-CASTニュース / 2024年7月2日 11時49分
-
能登半島地震から半年、メディアが伝えない被災者たちの悲痛な本音と非情な現実
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月1日 10時40分
-
【令和6年能登半島地震緊急支援】地震発生から半年。1,621名の子どもを含む3,813名の皆さまに日常を取り戻す支援を届けました
PR TIMES / 2024年6月28日 14時45分
ランキング
-
1バイデン大統領はなぜ選挙から撤退したのか 高齢と認知の違い
Japan In-depth / 2024年7月22日 9時28分
-
21300ccの大型バイクが橋から転落、死亡したのは52歳の男性と判明…3人でツーリング中に先頭を走行 北海道で大型バイクの事故相次ぎ、2日間で3人死亡
北海道放送 / 2024年7月22日 10時44分
-
3「妨害するつもりはなかった」“ひょっこり”運転の男 初公判で起訴内容を否認
チバテレ+プラス / 2024年7月22日 18時15分
-
4大規模な新幹線トラブル、今年に入り相次ぐ 停電、オーバーラン、油漏れと原因さまざま
産経ニュース / 2024年7月22日 15時29分
-
5東海道新幹線、運転見合わせ=浜松-名古屋で終日―保守車両脱線、2人けが
時事通信 / 2024年7月22日 22時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください