住職が９１２匹のネコの名前読み上げ…猫の日に猫寺雲林寺で猫の健康祈願

ＫＲＹ山口放送

2月22日は語呂合せでニャンニャンニャンの猫の日です。

猫寺として親しまれる萩市の雲林寺で猫の健康を願う祈願祭が開かれました。

目に飛び込んでくるネコ・ネコ・ネコ！600以上の猫グッズが並びねこ寺として親しまれる萩市の雲林寺に猫を愛する人たちが集まりました。

（訪れた人）

「ツンデレで甘えたいときだけ来るそれぞれの良さがあり癒やしてくれることが猫の魅力」

この日行なわれたのは猫の健康祈願祭。猫の日に何かタメになることができないかと考えた猫好きのご住職の思いつきがきっかけで今回初めて開かれました。

飼い主から寄せられた猫の名前を1匹ずつ読み上げ健康を祈ります。

（角田住職）

「祈るところは影千代・ふく・つき・ビビオ・うにさしみ・・・」

名前が止まりません・・・！実は祈願をする猫をSNSで募ったのですが300人を超える全国の飼い主から実に912匹分の申し込みが寄せられたのです！

（訪れた人）

「うちの4匹の猫も元気で過ごせれば」「家の周りに地域猫がいてその子たちの健康祈願にもなって良かった」

（住職）

「猫たちの健康を祈る姿がとても印象的でやって良かった。猫に元気で幸せに末永く暮らして欲しいと思います」

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