銀行職員になりすましキャッシュカードをだまし取った疑いで中国国籍の男を逮捕

ＫＲＹ山口放送

仲間と共謀して銀行職員などになりすましキャッシュカード3枚をだましとったとして周南警察署は21日、受け子とみられる中国国籍の男を逮捕しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは中国国籍で自称・千葉県在住の自称・学生、ダイ・ラクテン容疑者36歳です。

周南警察署によりますとダイ容疑者はきのう（21日）仲間と共謀し、周南市の80代の女性の家に「古いクレジットカードを新しいものにかえなければならない」などとうその電話をかけ、クレジットカード3枚をだましとった疑いがもたれています。

ダイ容疑者は、銀行職員になりすました受け子とみられ、クレジットカード1枚から、50万円が引き出されていたということです。

不信に思った女性が金融機関に連絡し、金融機関が110番通報したもので調べに対しダイ容疑者は、「そんなことはやっていない」と容疑を否認しているということです。

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