山口県の業務継続計画 震度6以上の緊急非常体制になった時に発動へ…全組織をあげ対応へ
KRY山口放送 / 2024年5月29日 19時37分
山口県は地域防災計画を見直し、これまで発動基準がなかった県の業務継続計画を震度6強以上などの緊急非常体制となった時に発動させると定めました。
大規模な災害が発生した時、県は優先度の高い業務を続けるための計画=県業務継続計画を策定していますが、これまで、発動の基準が決まっていませんでした。
県庁で開かれた県防災会議でその基準が示され、地震では震度6強以上、風水害では県内全域に渡る災害が発生した時、などと定められました。
県の災害対応で最高レベルの緊急非常体制にあたるもので、この場合、全組織を挙げて対応するとしています。
(村岡知事)
「こういった場合にはどう対応するのか…できるだけ具体的に詳細に定めておくことが重要」「より県民の皆さんの命、安全が しっかりと守られるように取り組んでいきたい」
また、これまでボランティアに近い立場で自然災害の現場に赴いていた「災害支援ナース」が法律の改正により「災害・感染症医療業務従事者」と位置付けられました。
これにより、県が協定を結んだ病院に対し、看護師などの派遣を要請することになり、その経費も県が負担することが決まりました。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
【記者解説】能登半島地震後初の原子力防災訓練 災害の実態判明 防災計画見直しへ
テレ金NEWS NNN / 2024年11月25日 18時46分
-
エイチーム、トヨクモ社が主催する「Good安否確認賞2024」で優秀賞を受賞!
PR TIMES / 2024年11月22日 18時15分
-
秋田市「地域防災計画」の見直し 広域避難の体制構築へ り災証明書発行や被害状況調査のための研修や訓練も実施
ABS秋田放送 / 2024年11月19日 18時22分
-
南海トラフ地震で「新幹線が緊急停車する区間」をご存じか…「たった10分の遅延」で悪夢を見たJR東海の一手
プレジデントオンライン / 2024年11月3日 19時15分
-
【IT企業の事業継続計画(BCP)】策定済み、予定や検討中の企業は約8割!災害時に対策したいのは「緊急時の指揮命令系統の整備」
PR TIMES / 2024年10月29日 11時0分
ランキング
-
1生稲晃子氏の靖国参拝報道、共同通信が訂正し謝罪…韓国の「佐渡島の金山」追悼式典参加見送りに影響か
読売新聞 / 2024年11月25日 21時46分
-
2能登地震で不明の男性か 土砂崩れ現場で「人のようなもの」発見 石川・輪島市
日テレNEWS NNN / 2024年11月25日 20時18分
-
3「クマ駆除要請の拒否を認める」北海道猟友会 全道71支部に通知
HTB北海道ニュース / 2024年11月25日 18時31分
-
4大阪メトロの座席で尻にやけど…原因は「アルカリ性洗浄剤」 警察は液体が座席に付着した経緯を捜査
MBSニュース / 2024年11月25日 18時0分
-
5<独自>ビザなし訪日客に事前審査、不法滞在者〝居座り〟防ぐ 補正予算案で調査費計上へ
産経ニュース / 2024年11月25日 21時34分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください