周南市が「終活情報登録制度」スタート いざというときのために
KRY山口放送 / 2024年8月12日 13時10分
一人で暮らす高齢者などのために、周南市が山口県内ではじめて「終活情報登録制度」を始めました。
いざという時の連絡先などをあらかじめ登録しておく制度です。
(周南市 藤井律子市長)「高齢者、特に一人暮らしの高齢者の安心・安全の確保に向け、(終活)相談支援体制のさらなる充実が必要であると考え、この度、県内初の取り組みとして周南市終活情報登録制度を開始することといたしました。」
終活情報登録制度は緊急連絡先や遺言書の保管場所などの情報を事前に市に登録し、亡くなったり、病気や事故で意思表示ができなくなったりしたときに本人の代わりに市が情報を警察や医療機関等に開示するものです。
周南市に住む65歳以上が対象で、申請書を地域福祉課の「もやいネットセンター」に提出することで登録でき、申請後は携帯用のオリジナル登録カードなどがもらえます。
周南市は住み慣れた地域で安心して自分らしい生活を送れるよう、多くの高齢者に制度を利用してほしいとしています。
終活情報登録制度は7月30日からすでに始まっています。
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