秋吉台青少年自然の家を廃止の方針…県の行財政改革で
KRY山口放送 / 2024年9月10日 19時27分
県の行財政改革として一時、市町への移管や廃止などが検討されていた11の県有施設について県は1施設を廃止、2施設を市に移管する基本方針をまとめました。
廃止の方針となったのは美祢市の秋吉台青少年自然の家で、1971年の建設以降老朽化が進み、コロナ禍を経て利用者が急減していました。
また、市に移管するのは下関市の豊田湖ビジターセンターと萩市の須佐湾ビジターセンターです。
いずれも、市が管理するキャンプ場に隣接し、実質的には「管理棟」の役目をはたしていて、これまで市が無償で指定管理者となっていました。
これらはきょう、県庁で開かれた会議で、行財政改革の方針案として示されたものです。
(平屋副知事)
「11施設のうち8つについては 新しい活用方策を視野に、資産として有効活用しようとまずは考える」
「中長期的な視点で管理・運用することが今回の改革で大きな意味がある」
秋吉台国際芸術村ややまぐちフラワーランドなど移管も廃止もしない8施設については来年度末に指定管理期間を一斉に迎えることから年度内に更なる利活用方法を検討するとしています。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
日本維新の会・馬場伸幸代表の第一声…行財政改革で財源捻出
読売新聞 / 2024年10月15日 12時59分
-
【山口県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。「長門峡」渓谷の雄大な紅葉を堪能。
CREA WEB / 2024年10月11日 17時0分
-
宝塚歌劇団「一部手当増額、ベースアップ」待遇改善も 組織風土改革、団員の稽古小道具製作は廃止
日刊スポーツ / 2024年10月8日 13時24分
-
地方公共団体向け情報誌『新風(かぜ)』10月号発行
PR TIMES / 2024年10月1日 11時45分
-
「つぶすことありきの話をしてますよね?」突然の児童館『廃止案』に利用者から批判の声が噴出 市側は"財政状況"改善のため方針決定 滋賀・彦根市
MBSニュース / 2024年9月24日 16時33分
ランキング
-
1「闇バイト、嫌になった」 強盗致傷容疑の男、千葉
共同通信 / 2024年10月19日 18時3分
-
2東京女子医大の全理事・幹事11人が寄付金問題で引責辞任、新学長に国際医療福祉大の山中寿教授
読売新聞 / 2024年10月19日 18時1分
-
3進まぬ復旧、切り捨てに不安=「水と道路を」政治に思い託す―能登被災地【24衆院選】
時事通信 / 2024年10月19日 4時48分
-
4サッカー練習試合中に落雷、熊本県教委が調査委設置へ…搬送の高校生1人は完全には意識戻らず
読売新聞 / 2024年10月19日 10時40分
-
5自民党本部に火炎瓶の男、反原発運動に熱心で最近はこもりがちに…父「政権に強い不満持っていた」
読売新聞 / 2024年10月19日 22時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください