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高校生が「重し」役 錦帯橋の健全度を測定

KRY山口放送 / 2024年9月21日 19時15分

KRY山口放送

5年に1度の健全度調査が行われている岩国市の錦帯橋では、地元の高校生が「重し」役となり、橋の強度が測定されました。

国の名勝「錦帯橋」の調査は、岩国市の委託を受けた早稲田大学の研究室が今月(9月)17日から行っています。

きょう(21日)は「人が錦帯橋を渡るときに橋がどのくらい変形するか」を調べるため、岩国高校の生徒およそ130人が「重し」役を務めました。

アーチごとに荷重をかけ、どのくらいの「たわみ」が生じるのかを測定します。

(岩国高校1年・南大津瑠々さん)

「錦帯橋は私たち岩国市が誇る宝物なので、引き継ぐ行事に参加できてとても嬉しい」

(早稲田大学・小野潔教授)

「5年に1回の点検は人間ドックのようなもの。(普段の気付きと)お互いに補完して錦帯橋の適切な維持管理をしていけばいい」

5年に1度の健全度調査は、2004年の「平成の架け替え」以降、今回で5回目となります。

12月には老朽化の具合を調べる調査も行われ、調査結果は今年度中に早稲田大学から岩国市に提出されます。

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