周防大島町長選挙 現職と新人による一騎打ち

ＫＲＹ山口放送

任期満了に伴う周防大島町長選挙が22日告示され、現職と新人による一騎打ちとなりました。

周防大島町長選挙に立候補したのは届け出順に、現職の藤本浄孝さん50歳と新人の杉川茂寛さん72歳の2人です。

（藤本浄孝候補）「周防大島町は合併して20周年を迎えます。大島はひとつというキーワードで合併をしたこの周防大島がですね、さらにこの20年の総点検をしてさらに前に進めてまいりたい。」

藤本さんは京都府出身の50歳で、町議会議員を経て前回2020年の町長選挙で無投票で初当選。

今回、再選を目指します。

（杉川茂寛候補）「誰かが立って、民意を反映できるのは自分の1票だけですから、それをやらないといけないというのが私の強い思いでした。」

杉川さんは周防大島町出身の72歳、出版社を経営したのち地元へUターン。

無投票を阻止しようと立候補しました。

周防大島町長選挙は27日に投開票されます。

周防大島町の有権者数は21日現在1万2421人です。

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