1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

高松市出身の文豪と「サザエさん」の関係は 菊池寛記念館で長谷川町子の貴重な原画などを集めた作品展

KSB瀬戸内海放送 / 2024年9月6日 17時13分

サザエさんとと菊池寛のうちあけ話 菊池寛記念館

 高松市生まれの文豪、菊池寛が「サザエさん」とゆかりがあることをご存知でしょうか。サザエさんの作者・長谷川町子の貴重な原画などを集めた作品展が7日、高松市で始まります。

 1948年に発行された「サザエさん」の第2巻に菊池寛が登場します。二人が直接交流があったかは定かではありません。

 絵が得意だった町子の姉の毬子さんは、菊池寛の連載小説の挿絵を担当していました。

 菊池寛の様子を、長谷川町子は次のように表しています。
「オビを引きずりながら出てこられる」
「時には二つもトケイをはめていられる」

 描かれている菊池寛は かわいらしく、少しドジで、そんな菊池寛を長谷川町子が尊敬していた様子が伺えます。

 このほか、長谷川町子の貴重な原稿や原画など243点を楽しめる貴重な作品展は、高松市の「菊池寛記念館」で7日始まります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください