高温の湯が入った浴槽に知人男性を突き落としたか 男性は全治2か月のやけど 岡山市の会社役員の男を傷害の疑いで再逮捕

岡山中央警察署

　2024年2月、知人の男性を高温の湯が入った浴槽に突き落としてやけどを負わせたとして、岡山市の会社役員の男が再逮捕されました。

　傷害の疑いで再逮捕されたのは、岡山市中区の会社役員の男（40）です。

　警察によると、男は2024年2月4日ごろ、知人男性（45）の自宅で高温の湯が入った浴槽に男性を突き落とし、腕や背中などに全治2カ月のやけどを負わせた疑いが持たれています。

　男は「俺はやっていない」と容疑を否認しています。

　男は、2024年5月に同じ男性の首に鎖を巻き付けるなどして監禁した逮捕監禁の疑いで7月に逮捕され、その後、起訴されています。

　警察は、男が長期間にわたってこの男性を支配下に置き、暴行などを繰り返していたとみて余罪も調べています。