世界初！？ほとんどのセリフが猫語（にゃ～）の異色作品 オール北木島ロケの映画「しまねこ」7日から東京で公開 岡山

©映画「しまねこ」製作委員会

　岡山県笠岡市の北木島で2023年秋にロケが行われた映画「しまねこ」が、7日から東京・新宿のK’scinemaで公開されます。

　離島・北⽊島に暮らす捨て猫を擬⼈化して描いたファンタジーで、セリフのほとんどが猫語（にゃ～）という異色の作品。猫の少⼥たちが語り合い、時には⼈間たちと触れ合いながら、気ままに⾃由でありながら、それでも必死に⽣きる姿を描いています。

　ヒロインのチョコ役に鎌⽥らい樹、ココア役に増井湖々、ミント役に美咲姫といったフレッシュな顔ぶれに加え、利重剛、⼤島葉⼦、佐伯⽇菜⼦らベテラン俳優も出演しています。　　　　

　この映画は笠岡市地域おこし協力隊を務める山本周史さんが現地のコーディネートなどを担当し、公開2日目の舞台あいさつでは、北木島の魅力をPRする予定です。