酸っぱ辛いうまさがクセになるベトナム風つけ麺や、コリコリ食感が魅力のパパイヤサラダも 岡山【ほっとマルシェ】

ブンチャー（スペシャル混ぜ混ぜ麺）

　岡山・香川の注目グルメを紹介する「ほっとマルシェ」。
　まもなく9月も下旬になりますが、相変わらず暑いですよね。そこで今回は、優しくて癒やされるアジア料理を気軽に楽しめるお店を紹介します。

　岡山から「酸っぱ辛い」うまさがクセになるベトナム料理を紹介します。

　岡山市北区のベトナム料理店「アオババ」は100種類以上の本格的なベトナム料理が味わえるお店です。

　そんな「アオババ」のおすすめ料理がベトナム風つけ麺「ブンチャー」（1000円）です。

（ベトナム料理店 アオババ／ドー・ティ・ミー・ズエン 店長）
「ブンチャーはお米からできた細い麺（ブン）と、生野菜や豚肉などを焼いたおかず（チャー）で、ベトナム人には大人気です。まだ（日本では）知らないお客さんが多い（料理）」

　店長のズエンさんも「もっと皆に食べてほしい！」、そう思って「ブンチャー」を作っているそうです。

（ベトナム料理店 アオババ／ドー・ティ・ミー・ズエン 店長）
「調味料とかブン（細い米麺）は全部ベトナムから輸入しています。本場の味です」

　つけダレは魚醤ベースにニンニクやトウガラシなどを加えた「酸っぱ辛い」スープです。米粉で作った麺を爽やかでさっぱり味わえます。

　また、おかずの豚焼肉やつくね、揚げ春巻きも同じスープでいただきます。

（ベトナム料理店 アオババ／ドー・ティ・ミー・ズエン 店長）
「（ベトナム料理は）ヘルシーで日本人の口にも合うと思います」

　アオババではそのほかにも、ベトナム料理を代表する「生春巻き」（1本 390円）や爽やかでコリコリッとした食感が魅力の「パパイヤのサラダ」（990円）などアラカルトメニューもたっぷり楽しめます。

　まだまだ暑い日が続く中、さっぱりと味わえるやさしいベトナム料理で体をいたわりませんか？