高松市が「ごじまん米」を商品化 ふるさと納税の返礼品に あきさかりを化学肥料や農薬を控えて育成

化学肥料や農薬を控えて育てた「あきさかり」を「高松ごじまん米」として商品化

　高松市は化学肥料や農薬を控えて育てた「あきさかり」を「高松ごじまん米」として商品化して売り出すことになりました。

　「高松ごじまん米」は、暑さに強くもちもちとした食感の「あきさかり」という品種のお米を使っています。

　高松市やJA香川県などは、お米をはじめとした農産物を販路拡大のため「高松産ごじまん品」に認定し全国にPRしています。

　4日は生産者を代表して横井豊さんらが大西市長を訪問し試食してもらいました。

（高松市／大西秀人 市長）
「普通のお米より少し甘いような感じがしますね」

　　高松市は10月15日から「ごじまん米」3tをふるさと納税の返礼品として提供するほか、高松市内の小売り店でも販売するそうです。

（高松ごじまん米 生産者／横井豊さん）
「生産者が力をもって販売できる品種になってくれれば」