高松市の住宅の戸袋など焼ける 住人の女性(72)が消火活動中にやけどし入院

高松南警察署　資料

　7日午前8時半ごろ、高松市多肥下町の住宅で火事があり、この家に住む女性(72)が気道をやけどしました。

　焼けたのは、木造二階建て住宅の戸袋と網戸、約1.5平方メートルで、女性が自ら消火活動を行い、5分後に火を消し止めました。その後、女性は病院に行き、医師が消防に通報しました。女性は煙を吸って気道熱傷の疑いで入院したということです。

　警察が火事の原因を調べています。